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ローグライト・コロニー船運営シム『ローグ・キャリア』発表。知性をもつ“生きた惑星”で遭難サバイバル、汚染すると惑星がキレて殺しにくる
Hooded Horseは7月9日、『Rogue Carrier ローグ・キャリア』を発表した。

パブリッシャーのHooded Horseは7月9日、Wild Fieldsが手がける『Rogue Carrier ローグ・キャリア』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/GOG.com/Epic Gamesストア/Microsoft Store)。PC Game Pass向けにも提供予定。ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。
『ローグ・キャリア』は、知性をもつ海洋惑星を舞台とする、ローグライト要素を備えたコロニー運営ゲームだ。壊滅的な損傷を受けた宇宙船に代わり、巨大な洋上船を新たな拠点として資源を回収。生産チェーンを構築しながら、乗組員の士気や欲求を管理していく。探検や開発を進めるほど惑星側の反応は激しさを増し、荒天や巨大生物といった脅威をしのぎながら、この星に隠された謎と脱出方法を解き明かしていくことになる。

ゲームプレイは、巨大な洋上船を移動拠点として未知の海洋惑星を航海し、各地に点在する島々や都市、重要地点を探索する流れとなる。貨物船や偵察艇を建造、派遣することで資源や情報を回収し、船内の生産設備や防衛機能を拡張していく。また目標やサイドクエストを達成すると新たな技術が発見され、利用できる建物や生産チェーンが拡大。ただし技術開発には複数の選択肢が存在し、どの方向へ発展させるかによって、その周回で利用できる設備や惑星への対応方法が変化する。手元にある資源を何に投じ、探索と船の強化をどの順序で進めるかが生存率を左右するわけだ。

船内では、ソーラーパネルやバッテリー、農場、工場、防衛設備など、80種類以上の設備を配置してコロニーを発展させていく。建設可能なスペースには限りがあるため、設備同士の隣接ボーナスや効率的な生産チェーンを意識したレイアウトが求められる。また、食料や娯楽といった人々の欲求を満たすものから、動力や建設資材、採掘用の道具まで、管理すべき物資は多岐にわたる。さらに、設備を詰め込みすぎたり配置が偏ったりすると船体のバランスが傾き、海に呑まれて転覆する危険もあるため、限られた甲板の重量をどうコントロールし、どの機能を優先するかの舵取りが重要になる。

本作では、探索や開発を進めるほど「知性をもつ惑星」からの反撃が激しくなっていく。荒天にくわえ、船へ体当たりする巨大生物や遠距離攻撃を仕掛ける陸上生物なども襲来するため、兵器や回避行動を駆使して対処しなければならない。生態系への負荷を抑え、クリーンエネルギーや廃棄物削減を優先して長期生存を目指すか、あるいは汚染をいとわず発展を急ぎ、強力な兵器を整えて難局に備えるかはプレイヤー次第だ。一方で、船が破壊されても、周回中に得た経験や情報は次回以降へと活かすことが可能。5種類のエンディングと50種類のシナリオおよびその変種を通じて、惑星とそこに暮らす存在の謎へ迫っていくのだ。
本作の開発を手がけるWild Fieldsは、マルタ共和国を拠点とし、ウクライナに深いルーツをもつデベロッパーだ。業界経験をもつDaniel Poludyonny氏によって設立され、N-iX Gamesで長年ともに制作してきた開発者らが所属。これまでParadoxやSupermassive Games、Netflix向けの複数作品に携わってきたという。2023年には、自社初のオリジナル作品となる協力型パーティーゲーム『Speed Crew』をリリース。同作はSteamユーザーレビュー65件中98%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。そんな同デベロッパーが新たに手がける『ローグ・キャリア』において、船上コロニー運営とローグライトがどのように組み合わされていくのか、今後の続報に注目したい。
『Rogue Carrier ローグ・キャリア』はPC(Steam/GOG.com/Epic Gamesストア/Microsoft Store)向けに配信予定で、PC Game Pass向けにも提供予定。ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。
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