PS5対戦カーアクション『Destruction AllStars』突然サービス終了告知。いろいろあったPS5のローンチタイトル、障害復旧のめど立たず販売停止に

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは5月26日、『Destruction AllStars』のオンラインサービスおよび販売の終了を発表した。

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは5月26日、『Destruction AllStars』のオンラインサービスおよび販売の終了を発表した。すでにマルチプレイモードおよびストアでの販売は停止しており、11月26日午前0時をもって完全にサーバーが停止されるとのこと。

『Destruction AllStars』は世界各地のアリーナを舞台に戦うカーアクションゲームだ。最大16人でのオンライン対戦に対応していた。プレイヤーはオールスターと呼ばれる選手たちを操り、パルクールアクションも駆使してアリーナ内に配置されたマシンに乗り込んで、バトルを繰り広げる。各オールスター固有のアビリティや、マシンの特殊スキルを活かして破壊の限りを尽くしていくことになる。

そんな『Destruction AllStars』について5月26日23時、オンラインサービスおよび販売終了のお知らせが発表された。すでにストアでの販売が停止されており、マルチプレイモードも利用できない状態になっている。発表によると、マルチプレイモードの停止は技術的な問題によるもので、今後再開の見込みはないとのこと。また11月26日0時をもってサーバーが完全に停止され、すべてのオンラインサービスが利用できなくなるそうだ。

シングルプレイモードは11月26日までは利用でき、サーバーの完全停止後もシングルプレイのアーケードモードは引き続きプレイ可能となる見込み。しかしサーバー停止の影響により、機能やプレイ体験の一部に影響が生じる可能性があるとのこと。また未使用のゲーム内通貨についてはサーバーが完全に停止される11月26日0時までは使用可能で、払戻しにも対応するとのこと。払戻しに関する詳細については後日公式サイト上で改めて案内されるという。

『Destruction AllStars』はもともと、PS5のローンチタイトルとして2020年11月12日にリリース予定だった作品だ。しかし発売の2週間ほど前に延期が発表。2021年2月2日から4月5日までPS Plusフリープレイのタイトルとして提供されたのち、4月6日に発売されたという経緯がある(関連記事)。また当初8690円予定とされていた価格も見直され、実際の発売時には2189円と大幅に値引きされていた。

紆余曲折の末に発売された本作だったが、継続的なユーザーベースの確保には苦戦。発売されてしばらくするとマルチプレイモードも、ボット抜きでマッチングするのは難しい状態となっていた。またユーザー報告によると、本作は2024年ごろより不具合が発生しており、マルチプレイモードが利用不能な状態が長らく続いていたという。継続的に遊んでいるプレイヤーがほとんどおらず、また障害の復旧の見込みが立たないことから、今回正式にサービス終了が決断されたのかもしれない。

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Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

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