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硬派戦略シム『大戦略SSB2』5月28日の無料アプデでは日本に“トマホーク搭載”こんごう型護衛艦さっそく実装へ。現実連動スピードアプデ、2種類の新シナリオも来る
システムソフト・ベータは5月21日、戦略シム『大戦略SSB2』向けの無料アップデートを5月28日に配信することを発表した。

システムソフト・ベータは5月21日、戦略シム『大戦略SSB2』向けの無料アップデートを5月28日に配信することを発表した。同アップデートでは新シナリオマップおよび新兵器が追加され、DLC第4弾「フランス」も配信される。対応プラットフォームはPC(Steam/Windows)/PS5/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch。
『大戦略SSB2』は、1985年より続く現代兵器シミュレーションゲーム『大戦略』シリーズの最新作だ。プレイヤーは戦車や戦闘機、戦艦など300種類以上におよぶ陸海空の兵器ユニットを生産し、移動や攻撃などの指示を与え、基地を占領しながら戦場を掌握していく。前作『大戦略SSB』からシリーズの新展開と位置づけられており、本作では多数の新要素が盛り込まれている。

本作には、手軽に遊べる小島から最大4勢力が激突する大規模マップまで、50以上の完全新規マップが収録。また、危機管理コンサルタントによって執筆された、現実に起こりうるシナリオに沿って物語が展開する「シナリオマップ」も存在する。シナリオマップでは現実のリアルな地形が再現され、あらかじめ配備された限られた戦力で敵勢力を制圧しなければならない。こうしたシナリオマップは発売された2月からアップデートで毎月追加され、現在は6つのシナリオが配信中。なおSteam版においては、前作『大戦略SSB』を配信できなかった経緯もあり(弊誌関連インタビュー記事)、シナリオマップは配信されるものの、物語としてのシナリオは未収録となる。シナリオそのものは公式サイトにて閲覧可能だ。
5月28日に配信される無料アップデートでは、新たなシナリオマップとして、「銅と血の島 ― ブーゲンビル戦争」「チキンズネック切断とセブンシスターズ孤立危機」が追加される。ブーゲンビル戦争は、パプアニューギニア東部のブーゲンビル島を舞台とするオーストラリア対中国の海戦マップだ。オーストラリアの参戦により、「ホバート級駆逐艦」や「アンザック級フリゲート」といった独自兵器を使用できる。セブンシスターズ孤立危機は、国境を挟んで対峙するインド対中国の地空戦マップだ。インドの新戦車「ゾラワール」や攻撃ヘリ「HAL プラチャンド」を使用できる。ちなみに4月のアップデートにより、シナリオマップはどちらの陣営でもプレイ可能となっている。


また、3月に日本のこんごう型護衛艦「ちょうかい」がトマホーク巡行ミサイルの発射能力を獲得したことを受け(防衛省)、生産タイプ日本に新兵器が追加される。既存のこんごう型護衛艦とは別の兵器として「こんごう型護衛艦(巡航ミサイル装備)」が登場。トマホークの搭載により生産コストは上昇するものの、日本の海上戦力が新たに対地車両誘導弾能力を有することになり、防空・対潜のみならず対地攻撃も含めた多彩な戦略が可能となる。なお、見た目は既存のこんごう型護衛艦と同一となっている。

さらにアップデートと同時に、有料DLC第4弾として「フランス兵器・マップ・BGMパック」も配信される。フランスの最新兵器や開発中の兵器を含む25種類の兵器が追加され、既存のマップで使用可能となる。フランスをモチーフにした3マップも追加され、さまざまな勢力でフランスマップをプレイ可能だ。なお、これまでに「イギリス」「イラン」「スウェーデン」のDLCが配信されており、今回の「フランス」までがシーズンパス対象となっている。
そのほか、直近のアップデートにてさまざまな機能改善も実施。シナリオの敵を全滅させた場合でも勝利判定されるようになったほか、カメラの移動範囲が拡大されたことで戦況を俯瞰しやすくなっている。また、兵器の機動力や攻撃力などのバランス調整や、不具合修正などもおこなわれている。今後のアップデートではCPUの思考時間の短縮(高速化)も実施される予定だ。詳細はパッチノートを参照されたい。
『大戦略SSB2』はPC(Steam/Windows)/PS5//Nintendo Switch 2/Nintendo Switch向けに配信中。アップデートおよびDLC第4弾は5月28日に配信予定だ。
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