最大6人マルチ・フィンランド自由生活シム『Finnish Cottage Simulator』、なんと日本語に対応。フィンランド人も太鼓判の“やや誇張気味”北欧夏休みが日本語で楽しめる

RANELA GAMESは5月8日、『Finnish Cottage Simulator』に向けて日本語対応アップデートを配信した。

デベロッパーのRANELA GAMESは5月8日、『Finnish Cottage Simulator』に向けて日本語対応アップデートを配信した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)。

本作はフィンランドでの生活を楽しめるゲームだ。ソロプレイおよび最大6人でのマルチプレイに対応している。プレイヤーは夏のフィンランドの湖畔にあるコテージにて自由に時間をすごす。

本作には明確な目的などはなく、プレイヤーは自由に夏休みの時間を過ごすことになる。アクティビティはいろいろ用意されており、たとえば薪を割って火を焚き、サウナに入ってのんびりしてもよし。また土を掘ってエサのミミズを探したり、ルアーを使ったりして、湖で釣りをおこなうことができる。釣った魚はグリルで火を起こせば、さばいて焼いて食べられる。ビールやソーセージも用意されており、バーベキューを楽しめるようになっている。

またコテージにはショットガンが用意されており、狩りをおこなうことも可能。周囲の森でヘラジカなどを探して歩くのも時間の過ごし方のひとつだ。ただしクマやハチなどの危険な生物も生息しており、森に入る際は念のため自衛手段をもっておくことが望ましい。また移動手段は歩くほかに、原付バイクやボートなどの乗り物も用意されている。

近くには雑貨店が存在し、買い出しに出かけることが可能だ。またコテージの近所には人も住んでおり、頼まれごとをクエストとして引き受けることができる。手助けをこなせば報酬が手に入ることもある。そうしてちょっと働いたり、やっぱりのんびりしたりしながら、フィンランドの夏を堪能するのだ。

本作は2024年11月にSteamで早期アクセス配信が開始された。本稿執筆時点でSteamユーザーレビューでは約3100件のレビューを集め、うち93%が好評とする「非常に好評」ステータスを得ている。ちなみにレビューにおけるユーザーの言語の割合を見ると、全レビューの過半数にあたる約1800件はフィンランド語ユーザーによるもの(SteamScout)。フィンランドの文化を誇張しつつよく“再現”しているとして、ご当地のユーザーを中心に広く人気を集めている。

そんな本作に向けて日本語表示に対応するアップデートが配信された。発表によると翻訳にあたってはKURONO STUDIOSが担当している。KURONO STUDIOSは15世紀スロバキアRPG『Felvidek』やパズルアドベンチャー『プチシール物語(A Tiny Sticker Tale)』の和訳を担当したほか、さまざまなゲームについて多言語ローカライズを手がけているスタジオだ。機械翻訳などではなく、しっかり実績のあるローカライズ会社に依頼して日本語化したことがうかがえる。また日本語化アップデートにあわせて、なんと本作の日本語公式Xアカウントもオープンしている。なかなか力を入れて日本向けに展開しているようだ。

ちなみに本作は早期アクセス配信中で、正式リリースは2028年を予定している。正式リリース時には値上げをする予定とのことなので、興味のある方は日本語対応されたこの機会に手に入れて遊んでみるのもよいだろう。

『Finnish Cottage Simulator』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。価格は税込1700円で、ゲーム内は日本語表示に対応している。

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Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

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