Xbox Game Pass UltimateとPC Game Passの月額がまさかの値下げ。『Call of Duty』シリーズ新作の発売初日提供の終了と引き換えに

マイクロソフトは4月22日、Xbox Game Pass UltimateおよびPC Game Passの月額料金について、本日より価格改定すると発表した。

マイクロソフトは4月22日、サブスクリプションサービスXbox Game Passの最上位プランであるXbox Game Pass Ultimateの月額料金について、本日より2750円から1550円へ価格改定すると発表した。

また、PC向けのPC Game Passの月額料金についても、本日より1550円から1300円へ値下げされる。

Xbox Game Passは、Xbox/PC向けに提供されているサブスクリプションサービスだ。複数の加入プランが存在し、プランによって最大約400タイトルのゲームが遊び放題となったり、新作を発売日からプレイできたり、オンラインプレイが可能となったりし、またクラウドゲームサービスXbox Cloud Gamingの利用や、ゲーム購入時の割引などの特典が用意されている。

同サービスでは、近年は月額料金が段階的に値上げされ、また加入プランの再編成も進められてきたが、今回一転して一部プランの値下げが実施された。最上位プランであるXbox Game Pass Ultimateは、2750円から1550円へと改定。またPC向けのPC Game Passも、1550円から1300円へ値下げされた。

Xbox Game Pass Ultimateは、ラインナップされた400タイトル以上のXbox/PCゲームが遊び放題で、その中には発売初日からプレイできるファーストパーティおよびサードパーティのゲームも存在。EAのEA PlayおよびUbisoftのUbisoft+ Classicsといった他社サブスクリプションサービスも含まれている。一方のPC Game Passでは、数百本のPCゲームが遊び放題となり、こちらも発売初日からプレイできるゲームあり。EA Playも利用可能だ。

Xbox Game Passに関しては、マイクロソフトのゲーム事業Microsoft Gamingの新CEOに就任したAsha Sharma氏が先日、プレイヤーにとって月額料金が高くなりすぎており、価格に見合うより良い価値が必要だと社内向けに通達したと海外で報じられていた(関連記事)。それからわずか10日ほどで、最上位プランおよびPC向けプランの値下げというかたちで、さっそくテコ入れが図られた格好だ。

一方で今回の発表によると、今年以降に発売される『Call of Duty』シリーズの新作タイトルは、Game Pass UltimateおよびPC Game Passのいずれにも発売初日には提供されなくなり、発売からおおよそ一年後のホリデーシーズンに追加されるようになる予定だという。なお、既存の同シリーズタイトルは引き続きプレイ可能だ。

先述した報道に関連しては、高い人気を誇る『Call of Duty』シリーズが発売初日からXbox Game Pass向けに提供されていることが、近年の同サービスの月額料金値上げにつながっていたとも報じられていた。今回、同シリーズの発売初日からの提供を取りやめられたことから察するに、報道は事実であったのかもしれない。

今回の発表の中でマイクロソフトは、今回の価格改定はこれまでに同社が耳を傾けてきたユーザーのフィードバックに応えるものであり、今後もプレイヤーの声に耳を傾け、学び続けることを約束するとした。Xbox Game Passの詳細については公式サイトを確認してほしい。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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