幻想砂漠“サカナ”お助けゲーム『瓶の中のサカナのために』Steamで6月2日無料配信へ。孤独なサカナの望みを叶える奇妙な物語

makina game(makina✶game)は4月21日、『瓶の中のサカナのために』を6月2日にリリースすると告知した。無料での配信が予定されているそうだ。

makina game(makina✶game)は4月21日、『瓶の中のサカナのために』を6月2日にリリースすると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)。無料での配信が予定されているそうだ。

『瓶の中のサカナのために』は、小さな瓶に入った孤独なサカナを助けてあげる、ポイント&クリック型の短編パズルADVである。本作で主人公は、広い砂漠の中で小さな瓶に入ったサカナを発見。孤独なサカナは、何かを欲しがっているようだった。プレイヤーは静かな砂漠に点在するパズルを解くことで、サカナが望むアイテムを集めていく。しかし、欲を持たずに閉じた世界で満足すれば、苦しみを知らずにいられる。サカナの望みを叶えるのは本当に正しいのだろうか。孤独な生き物を助けるために奮闘する、広大な砂漠での奇妙で静かな旅が繰り広げられる。

小さな瓶に入ったサカナを見つけた主人公は、パズルを解いてアイテムを集める。本作は、一人称視点のポイント&クリック型ADVとなっている。プレスリリースによると、操作はクリックのみ。画面上に表示されるパズルを解くことで、ゲームプレイを進めていくようだ。動画やスクリーンショットでは、標識の立ち並ぶ空間や目玉の詰まった塔、どこかを刺すたくさんの手など、奇妙なものがたくさん映されている。瓶の中に入った小さなサカナも含めて、シュールな世界観が絵本のような手描きのグラフィックで描かれるのだろう。

公称プレイ時間は20分程度。複雑なストーリーやテキストはなく、「夢の中のような世界に入り込み、ただ謎解きに没入する」体験を目指して開発されているそうだ。白と黒を基調とした手描きのアートで超現実的な世界を描いた、短編パズルADVとなるわけだ。

本作は、個人ゲーム開発者のpickee(makina)氏によるmakina gameが手がけている。同氏の過去作としては、九州大学の公認サークル・九州大学物理研究部(Qpic)による謎解き探索アドベンチャー『異形の街のアニー』の制作に参加。同氏は同作にて、シナリオやキャラクターデザインに携わっていたそうだ。本作『瓶の中のサカナのために』は、2025年10月にSteamのストアページが公開。以降も開発が続けられてきたが、今回リリース日が決定となった。

なお本作は、リリース前後にもイベントに出展予定となっている。5月3日に開催される「東京ゲームダンジョン12」では、会場では試遊展示に加えてウィッシュリスト登録特典が配布予定。6月20日および21日に開催予定の「TAMAインディゲーム展覧会 Dissonance」でも展示が予定されているそうだ。

『瓶の中のサカナのために』は、PC(Steam)向けに6月2日無料配信予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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