呪い活用アクションSTG『まもるクンは呪われてしまった!』PS5/Xbox/Nintendo Switch/Steamなどで2025年発売へ。新規楽曲追加・ストーリーモード改装し現行機種で蘇る

シティコネクションおよびグレフは4月6日、『まもるクンは呪われてしまった!』の現行機種版を発表した。PlayStation 5/Xbox/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに2025年発売予定。

シティコネクションおよびグレフは4月6日、『まもるクンは呪われてしまった!』の現行機種版を発表した。PlayStation 5/Xbox/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに2025年発売予定。新規要素として、新規楽曲やストーリーモードの大改装なども予定されているそうだ。

「シュー大祭 ~シューティングゲーム大感謝祭~ 2024 【DAY-01】」内のスクリーンショット


『まもるクンは呪われてしまった!』は、グレフおよびガルチが開発し、2008年にアーケード向けにリリースされた呪われアクションシューティングゲームである。本作の舞台では、冥界に危機が訪れていた。冥界の住人が呪われ、闇の世界への門が開こうとしているという。メインキャラクターの1人である知花まもるは、小学生の少年だ。まもるは現世で交通事故にあった直後、冥界の巫女・地獄谷ふるるによって冥界へ召喚。選ばれし魂として冥界の住人たちを浄化し、闇の世界への開門を阻止することになる。

ゲームとしては、本作は任意スクロール型のアクションシューティングゲームだ。特殊なシステム面では呪いシステムで敵と自機に呪いをかけられる。敵を呪うと、継続ダメージや特殊攻撃の誘発などが発生。自機を呪うと、一時的なパワーアップが得られる代わりに、時間経過後に副作用としてパワーダウンが発生する。自身も呪える呪い弾を活用して、冥界の危機に立ち向かうのだ。そのほか自機の活動時間が設定されており、アイテム取得やステージクリアによって時間を回復しながら進んでいく点も特徴だろう。なお本作は2009年にXbox 360版、2011年にPS3版が発売。ストーリーモードや冥界活劇モードも追加されていた。

「シュー大祭 ~シューティングゲーム大感謝祭~ 2024 【DAY-01】」内のスクリーンショット


『まもるクンは呪われてしまった!』現行機種版は、新要素も加えた移植版となるようだ。「シュー大祭 ~シューティングゲーム大感謝祭~ 2024」の放送によると、本作にはコスチュームDLCおよび追加ステージDLCが標準搭載されているという。さらに新要素として、安井洋介氏による新規楽曲が追加。ストーリーモードの改修も実施されており、ワイド画面対応やゲームシステムの変更などが予定されているという。また「シュー大祭 ~シューティングゲーム大感謝祭~ 2024」では、本作Nintendo Switch版のゲームプレイの様子も配信されている。

『まもるクンは呪われてしまった!』現行機種版は、PlayStation 5/Xbox/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに2025年発売予定。価格は未定となっている。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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