2Dアクション『学園ハンサムFighters』発表。アゴの長いイケメンたちによる、ドット絵アクションゲーム


チーム欲求腐満は3月19日、『学園ハンサムFighters』のSteamストアページを公開した。同ストアページによれば、近日登場予定。日本語の音声および字幕に対応している。またストアページ上では、数枚のスクリーンショットが掲載中だ。


『学園ハンサムFighters』は、『学園ハンサム』のイケメンたちが猫を救うため戦う、2Dアクションゲームである。オリジナルの『学園ハンサム』は、チーム欲求腐満が制作し2010年に初頒布された、PC用のBLアドベンチャーゲームだ。舞台は、県内トップクラスの実力を誇るという男子校・私立薔薇門高校。主人公は、高校2年生の少年だ。親の転勤により7年ぶりに故郷へ帰ってきた主人公は、私立薔薇門学園へ転入。アウトロー教師やサッカー部キャプテン、幼なじみなど、個性的なイケメンたちと出会うことになる。公式の説明によれば、友情や愛情といった、激しい思いが交錯する学園ラブストーリーが描かれるという。顎の長いイケメンたちが登場することや、イラストも含めた尖った内容なども特徴だろう。

 


本作『学園ハンサムFighters』ではある日の放課後、薔薇門高校のイケメンたちが屋上で猫と遊んでいた。しかし、そこへ謎の飛行物体が出現し、猫を連れ去ってしまう。イケメンたちは猫を救うため、モンスターと戦いを繰り広げていく。本作では、『学園ハンサム』のイケメンたちがプレイアブルキャラクターとなっており、プレイヤーが彼らを操作して敵と戦うようだ。アクションとしては、パンチ/キック/必殺技などが可能。アクションを駆使して、画面上にいる敵を倒し、ステージクリアを目指すのだろう。スクリーンショットを見る限りでは、5人がプレイアブルキャラクターとして登場。美剣咲夜や早乙女拓也などを操作できるようだ。


本作を手がけているチーム欲求腐満は、公式サイトの記載によると、大学の映像学科の同級生8名で結成された超創作グループだ。過去作としては、オリジナルの『学園ハンサム』を制作。『学園ハンサム』においてはTVアニメ化を果たすなど、ツッコミどころのある内容でプレイヤーに受け入れられてきた。本作『学園ハンサムFighters』は、オリジナルの開発元による2Dアクションゲームというわけだ。

『学園ハンサムFighters』はPC(Steam)向けにリリース予定だ。