Steamぶっ飛び狩猟原始人アクション『ハングリーケイブマン』発売。脅威のジャンピング原始人、跳んで跳ねて肉を食う

 

Rainbow Studioは2月4日、『Hungry Caveman(ハングリーケイブマン)』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲームは日本語表示に対応している。リリース記念セールとして、2月11日まで定価350円の15%オフとなる297円で販売中だ。

『ハングリーケイブマン』はジャンプアクションゲームだ。舞台となるのは新生代の世界。主人公は脅威のジャンプ力をもつ腹ペコ原始人である。食料となる獲物を狩るためには、跳躍あるのみだ。跳び上がり、あるいは障害物に跳ね返りながら、獲物をしとめるのだ。

プレイヤーは横スクロールのステージにて、うまく助走をつけて、角度を調節してから跳躍。空中で放物線を描きながら、獲物をめがけ、あるいは障害物の跳ね返りを駆使して狩りをおこなう。勢いあまって石にぶつかると死ぬので、注意されたい。跳ぶ前にステージを見渡し、獲物までの距離や障害物の配置、地形の起伏などを確認しておくといいだろう。



ヤリには3種類が存在し、それぞれ特殊な能力を有している。また原始人はパッシブスキルを習得することも可能。ひとつ前の跳躍の速度・角度を記憶するスキルや、獲物の位置を感知するスキルなどが用意されている。ゲーム内には5つのエリアおよび10種類以上の動物が登場。現代人には失われた脅威の跳躍力、そしてヤリの能力とスキルを活用し、新生代のケダモノたちを屠りくらうのだ。

なお本作にはオンラインランキングモードも用意。5回ミスするまでにどれだけ狩りを成功させられるかを挑戦し、スコアを競い合える。世界一のジャンプハンティング原始人を目指すのだ。


本作を手がけるのはRainbow Studio。過去には2D釣りゲーム『Fantasy Fishing Town』や、数独パズルとRPGを組み合わせたゲーム『Sudoku RPG』などをリリース。ドット絵グラフィックや、シンプルながら特徴的なゲームプレイが印象に残る作品を展開してきた。本作『ハングリーケイブマン』は、そんな同スタジオの個性的なラインナップに名を連ねる形だ。

『ハングリーケイブマン』はPC(Steam)向けに発売中。リリース記念セールとして、2月11日まで定価350円の15%オフとなる297円で販売されている。お手頃価格の本作をさらにお安く入手できる機会となるだろう。