『World of Warships: Legends』にてハロウィンイベントが開催決定。ドイツ戦艦の追加ラインも正式実装へ

 

ウォーゲーミングは9月29日、基本プレイ無料オンライン海戦アクションゲーム『World of Warships: Legends』にて、ハロウィンイベント「A Light in the Dark ‘22」を開催することを発表した。開催期間は10月17日から11月7日までの3週間だ。また、その他にも「ハロウィンアップデート:新たな戦友、旧き敵」では、新艦艇や新艦長の実装が予定されている。

ハロウィンイベント「A Light in the Dark ‘22」では、AIとして登場するレジェンダリー級の敵艦艇「ラスプーチン(Rasputin)」を、仲間と協力して撃破することが目的となる。イベントに参加したり、対象のストアバンドルを入手したりすることで「古代の破片」を獲得することができ、これを使って3つのハロウィーンテーマのコスチュームや新しいクレートを入手することが可能。またイベント褒賞として、イギリスのTier Ⅴプレミアム巡洋艦「パース(Perth)」や、ハロウィンらしい不気味なデザインの艦艇用スキン、特別な艦長などが用意されている。さらに最高難易度でシナリオをクリアすることができれば、日本のTier Ⅲプレミアム戦艦「河内」も入手できるとのこと。詳細は追って公式ブログにて公開されるようだ。


ハロウィンアップデートでは、アーリーアクセスで登場したドイツ戦艦の追加ラインが晴れて正式実装となる。「プリンツ・ループレヒト(Prinz Rupprecht)」をはじめ、Tier ⅣからTier Ⅷまでの5艦艇が研究可能になるようだ。それらの新たな艦艇には、装填ブースターや応急工作班などの消耗品が備えられ、さらに高Tier艦艇には水中聴音なども搭載されている。

さらには、レジェンダリーTierの戦艦「ブルゴーニュ(Bourgogne)」が建造できる開発局プロジェクトも登場する。ブルゴーニュはレジェンダリーTierにおいて最速の艦艇のひとつであり、32ノットの最高速度を誇っている。さらに主砲装填ブースターやエンジンブーストなどの消耗品も備えているようだ。本プロジェクトはすべてのプレイヤーが制約なしで実行できるため、ぜひ完了してブルゴーニュを入手しよう。

そして、ソ連のTier Ⅷプレミアム巡洋艦「Kronshtadt」が最終褒賞として入手できる「要塞」キャンペーンが、10月3日から11月7日まで開催予定だ。このキャンペーンでは、ミッションをクリアすることで、さまざまな褒賞を入手できる。なお、最終褒賞となる「Kronshtadt」を受け取るためには、ゲーム内通貨の「ダブロン」で購入できる海軍支援(バトルパス)が必要となるので、注意が必要だ。


この他にも、ハロウィンアップデートではTier Ⅴプレミアム航空母艦「Ark Royal」や、イギリス連邦艦長「Harold B. Farncomb」などの実装が予定されている。バランス調整やバグ修正も行われるため、詳細は公式アップデートページをチェックしてほしい。

『World of Warships: Legends』は、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中だ。