2D町づくりサンドボックス『Pixelshire』発表。町づくりから未知の大陸探検まで、美麗なドット絵世界を幅広い自由度で遊びまわれ

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パブリッシャーのMerge Gamesは6月7日、2D町づくりサンドボックス『Pixelshire』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。2023年初頭に早期アクセス配信が予定されている。Steamストアページ表記によれば、本作は日本語表示に対応する。
 

 
『Pixelshire』はサンドボックス町づくりRPGだ。謎に包まれた大陸Arcadiaを舞台に、冒険と町づくりを楽しめる。農業・畜産・釣り・料理などの生活要素のほか、自然のままの地形を成形して町を築き上げることができる。町にはプレイヤーと出会った人々が住み始め、彼らと交友を深めることも可能だ。
 

 
地形の成形は自由自在で、トレイラーからは土のブロックを敷き詰めて川を埋め立てたり、段差を作ったりする様子が確認できる。作り上げた町には、プレイヤーが遭遇した人々が流入してくる。彼らのために家を作ってあげよう。また、彼らの日々の仕事を手伝ってあげれば関係が深まっていく。新たなスキルを学ぶこともできるそうだ。農業・採掘・伐採・釣り・料理・醸造といった多彩なスキルを育てていこう。交友を深めた住民と、ロマンスに発展することも。
 

 
未知の大陸Arcadiaを冒険して、隠された宝物を見つけることもできる。大陸には魔法の森やジャングルに覆われた山など、さまざまなロケーションが存在するとのこと。また、自動生成される坑道や、魔法の霧のなかの島々が登場する。坑道ではモンスターとの戦闘に備える必要はあるが、鉱石などの資源を採掘できる。発見した貴重なアイテムや生産した品物は、プレイヤーの店で販売することが可能だ。
 

 
本作を手がけるのはKappa Bits。ギリシャを拠点に活動するデベロッパーのVasileios Karagiannakis氏による小規模スタジオだ。過去には2D横スクロールアクション『Jazz Lightning : Castle Dungeons』を開発。鮮やかなドット絵グラフィックや丁寧なつくりのゲームプレイが特徴だ。今作でも、同氏のドット絵技術が存分に発揮されていることはトレイラーからも明らかだ。自由度の高そうなゲームプレイも楽しみにしたい。

『Pixelshire』は、PC(Steam)向けに、2023年初頭に早期アクセス配信予定。Steamストアページ表記によれば、本作は日本語表示に対応する。

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