プロゲーマー兼マネージャーKbaton氏が所属チームと契約解除。しかしCYCLOPS athlete gamingから理由明かされず

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国内eスポーツチームCYCLOPS athlete gamingは2月18日、Kbaton選手との契約を解除したと発表した。しかし解除理由については、明かされず謎を残している。


CYCLOPS athlete gamingは、2016年に設立された、大阪に拠点を置くeスポーツチームだ。運営会社はブロードメディアeスポーツ株式会社。CYCLOPS athlete gamingは、『PUBG BATTLEGROUNDS』や『レインボーシックス シージ』といったFPS大会でその名が知られるほか、『ストリートファイターV 』や『ドラゴンボールファイターズ』など格闘ゲーム大会でも活躍する選手を擁する。Kbaton選手は、コバトンの名でも知られ、『Call of Duty』部門のマネージャー兼クリエイターとして活動していた

しかし2月18日、CYCLOPS athlete gamingは突如としてKbaton選手と契約を解除することとなる。理由について明かされていないが、たぬかな選手の騒動が関連しているのかもしれない。

というのもCYCLOPS athlete gamingは2月17日、『鉄拳』プロプレイヤーのたぬかな選手との契約を解除していた。たぬかな選手は、自身のチャンネルにて配信中に、Uber Eats配達員の男性から連絡先を訊かれに怯えたことをきっかけに、170cm以下の男性に人権がないとコメント。これまでの配信中の差別的な発言ともあわせて物議を醸した。結果的に、不適切な発言と姿勢が許されないとして、CYCLOPS athlete gamingから契約解除を告げられていた(関連記事)。

そのタイミングで、CYCLOPS athlete gaming所属のほかの選手たちに言動が調査されていった。そこで注目されたのがKbaton選手である。Kbaton選手は2月17日の早朝に、ほかのユーザーとのやりとりで、自分の所属チームの選手が話題になっているとコメント。「こんな大事になるとは思わなかった」「インターネット怖すぎ」といった発言を残していた。そこからKbaton選手の過去の言動を発掘するユーザーが現れ、「ガイジ」「池沼」といった障碍者を差別するような表現や、同性愛者を侮辱するニュアンスとして「ホモ」といった発言をしていたことが報告されていた。

それらの発言は、2016年や2017年のものが多い。とはいえ、CYCLOPS athlete gamingはたぬかな選手との契約解除に際して「いかなる差別的・侮辱的な行為や言動・SNS等での発言も許されるものではない」と声明を出しており、この声明と矛盾するのではないかとの指摘も寄せられていた。その後Kbaton選手は自身のTwitterアカウントを削除。しかしながら、CYCLOPS athlete gamingは同選手との契約解除を早々に決断したようだ。契約解除理由は明白ではないが、過去の言動との関連はありそうである。いずれにせよ、CYCLOPS athlete gamingと同チームの所属選手、そしてeスポーツ選手全体が、自らの言動に注意する必要性がでてきているかもしれない。

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