『原神』大型アップデートVer.2.4は来年1月5日配信へ。新キャラ「申鶴」「雲菫」や新エリアが追加され、“強キャラ”復刻も予告

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miHoYoは12月26日、オープンワールドARPG『原神』の最新情報を公開した。来年1月5日に配信予定の最新大型アップデートVer.2.4「流るる星霜、華咲きて」の内容が明かされた。ほかにも、祈願(ガチャ)での強力キャラ復刻予定が伝えられている。

「流るる星霜、華咲きて」では、新キャラクター「申鶴」「雲菫」が登場。稲妻地方の新エリア「淵下宮(えんかのみや)」も開放され、璃月港では新年を祝うイベント「華々しき流年」が開催される。まず、新キャラクターふたりはいずれも璃月地方からの登場で、長柄武器を使う。「申鶴」は氷元素をもち、チームメンバーの氷元素ダメージをアップさせるほか、スキルや元素爆発および通常・重撃・落下攻撃ダメージをアップさせる能力を備えているようだ。「雲菫」は岩元素で、防御力とチームメンバーの元素タイプに応じてチームメンバーの通常攻撃力をアップさせる。いずれもバッファーとして活躍しそうだ。


新エリア「淵下宮」は、稲妻地方の海淵深くに存在する巨大な浮島。このエリアは、太古の文明の遺跡をそのままに残しているそうだ。プレイヤーは、探索と謎解きを進めるうちに、古代文明によって作られた人造太陽「大日御輿」の使い方を知ることになるという。同エリアには新敵キャラ「アビサルヴィシャップ」および「アビスの詠唱者・淵炎」が登場する。 アビスの詠唱者・淵炎についてはシールド無視攻撃をもつとのことで、油断ならぬ相手になりそうだ。

「華々しき流年」は、海灯祭をテーマにした新年の祝祭イベントだ。今回は、破壊された「群玉閣」の再建を目指す内容となるようだ。璃月港の★4キャラクター8人から1人を獲得できるイベント「八観招来」などが実施される。ラインナップには上述の雲菫のほか、行秋などの面々が顔を揃えている。ほかにも、「紡がれた運命」が手に入るログインボーナスや、凝光の新コスチュームやアイテム類など豪華な報酬が用意されているとのこと。

続いて、注目したいのが復刻祈願(ガチャ)の内容だ。まずイベント祈願第1期では、前述の新キャラ「申鶴」が手に入る祈願のほか、★5風元素アタッカー「魈」の復刻祈願が開催される。「雲菫」については、第1期のいずれの祈願でも入手可能とのこと。そして、第2期では★5岩元素シールダー「鍾離」と★5氷元素アタッカー「甘雨」が満を持して復刻。いずれもユーザーからの性能評価が極めて高いキャラクターである。原石の貯蓄や懐具合と真剣に相談することになりそうだ。

今回の発表ではほかにも、凝光と雲菫のデートイベント実装や新長柄武器「息災」の追加、多数イベントの開催予定などが告知されている。さらなる詳細については、『原神』公式Twitterアカウントの一連のツイートを参照されたい。

『原神』は、PlayStation 4/PlayStation 5/PC/iOS/Android向けに配信中。大型アップデートVer.2.4「流るる星霜、華咲きて」は、来年1月5日配信予定だ。

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