『Microsoft Flight Simulator』にて「Airbus H135」ヘリコプターが利用できるModが登場。非公式でハイクオリティな乗り物が続々

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クリエイター集団Hype Performance Groupは『Microsoft Flight Simulator』で利用できる「Airbus H135」のModを公開した。端的に言うと、同作にヘリコプターを登場させるModだ。価格は無料で、現在Flightsim.toの販売ページでダウンロードが可能だ。なおマイクロソフトおよびAsobo Studioが動作を保証していないModの利用は、すべて自己責任となる。この記事で記載するModも、動作を保証するものではないので注意。


『Microsoft Flight Simulator』では2021年4月5日現在、公式にヘリコプターはリリースされていない。Asobo Studioがヘリプコターを公式に制作していることや、2021年のリリースが予定されていることが既に報じられているが、なんと公式よりも早くサードパーティ製のModとして登場することとなった。

通常、サードパーティ製Modはデフォルト機のフライトモデルを踏襲して開発されることが多いため、デフォルト機が存在しないヘリコプターはフライトモデルを一から作る必要があり、制作難易度が跳ね上がる。同Modはまだ正式リリースの段階ではないが、正式リリース(Ver.1.0)の際には完全にオリジナルのフライトモデルとアビオニクスを導入し、コックピット計器も操作が可能になると、フォーラムで明かされている。

現在のバージョンのコックピットの様子。実装されているが操作できないボタンが多い
都内を飛行する「H135」。


また、「H135」用の130以上のリペイントファイルと、ヘリポートを追加するシーナリーファイルも有志によって公開されている。圧倒的なグラフィックが特徴の『Microsoft Flight Simulator』でじっくりと遊覧飛行ができるのが、ヘリコプターの強みだろう。

デフォルトのヘリポートも利用可能だ


『Microsoft Flight Simulator』で利用できる機体Modはほかに、Aerosoft社の「CRJ-550/700」が先月発売され話題になった。デフォルト機と違いコックピット内の計器が細部まで作り込まれており、マニュアルを熟知しなければエンジンの始動でさえ困難なほどの再現度となっている。ゲーム内のマーケットプレイスで購入ができるほか、Aerosoft ShopsimMarketでも販売されている。


そのほかにもFlyByWireが開発中の、デフォルトの「A320」をリアルにする「A32NX」プロジェクトもリアル系Modとして注目されている。しかしデフォルト機の拡張機能であるため、『Microsoft Flight Simulator』が抱えるフライトモデルやオートパイロットのロジックにおけるバグの影響をもっとも強く受けているModの一つでもある。導入注意ということだ。またFlyByWireは、オリジナルの「A380」Modの開発情報も公式Twitterで発信している。


旅客機以外でも、「MB-339」や「F-15」、「Eurofighter Typhoon」といった軍用機や小型機のModが多数登場しており、マーケットプレイスで購入が可能だ。今後発表される作品も含めて、『Microsoft Flight Simulator』のMod情報には注目していきたい。

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