ブラック企業ホラー『Yuppie Psycho エグゼクティブ・エディション』10月29日発売へ。魔女に魂を売った企業で血濡れた「仕事」に従事せよ

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Another Indieは10月9日、ピクセルホラーアドベンチャー『Yuppie Psycho エグゼクティブ・エディション』を10月29日に国内発売することを発表した。対応プラットフォームはPC/Mac(Steam)およびNintendo Switch。それぞれSteam版が1730円、Nintendo Switch版が1790円となる。ただし、すでに『Yuppie Psycho』を持っている場合は無償でアップグレードが可能だ。


『Yuppie Psycho』は2019年にリリースされたディストピアホラーゲームだ。舞台は陰鬱な90年代。何の取り柄もステータスもない若者ブライアン・パスターナックは突如、世界的大企業シントラ社から就職のオファーを受ける。希望を胸に入社したパスターナックだが、待ち受けていたのは荒れ果てたオフィス。彼に課された本当の仕事は「魔女」を狩ることだという。シントラ社の成功のいしずえであり、社員を苦しめる元凶でもある魔女を倒すため、パスターナックは命がけの仕事へ挑むことになる。

「エグゼクティブ・エディション」の新規要素としては、新たに3時間相当の追加コンテンツが盛り込まれている。未知なるエリアが拡張されているほか、「3人」の恐ろしいボスが立ちふさがるという。またお気に入りキャラとの親交を深めることのできる、コミュニケーション要素も追加されているようだ。本作ではすでにマルチエンドが実装されていたが、今回さらに3つのエンディングが登場。合計7つのエンディングにより、異なる物語を味わうことができるようになった。


オリジナル版『Yuppie Psycho』Metacriticでスコア81、Steamでは1600件以上のレビューで「圧倒的に好評」と高い評価を獲得しており、プレイヤー総数は10万人以上にものぼるという。海外メディアのThe Indie Game Websiteは、一見クリーンな企業空間と不気味なオカルト儀式のギャップを高く評価。映画「アメリカン・サイコ」のように、社会的地位のあるホワイトカラーとサイコパス的な狂気が交錯する世界観に賛辞を送っている。

また海外メディアGameCriticsは、ベストエンドを目指すためにすべてのキャラクターとの会話やオフィス探索を綿密におこなわなくてはならないことに触れつつ、それぞれのフロアがまったく異なるビジュアルでデザインされていることにより迷いにくくなっているとしている(本作ではなぜかオフィスの中に墓場や美術館がある)。社内が似たような小部屋の連続したつくりになっている一方で、壁の血文字などの意匠のおかげでマップがなくとも困らない親切設計が高く評価されているようだ。またいずれのメディアも癖の強いキャラクターたちが描くブラックな企業風刺に舌を巻いている。


『Yuppie Psycho エグゼクティブ・エディション』はPC/Mac(Steam)およびNintendo Switch向けに、10月29日に国内リリース予定。Steam版が1730円、Nintendo Switch版が1790円で販売されるが、すでに『Yuppie Psycho』を持っている場合は無償でアップグレードできる。

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