『ポケットモンスター ソード・シールド』さらなる新要素「キョダイマックス」公開。バージョンでの登場ポケモンやジムリーダーの違いも

 

株式会社ポケモンは7月8日、『ポケットモンスター ソード・シールド』の新情報を公開した。7月12日の予約受付を控え、新要素キョダイマックスを含む、多岐にわたる新情報を公開している。その一部をピックアップしよう。

今回目玉要素として紹介されたのは、大きさだけでなく、姿も変わるキョダイマックスだ。今作から導入されたダイマックスは、ガラル地方の特定の場所でのみ見ることができる現象。すべてのポケモンがダイマックスできるが、中にはダイマックスになることでキョダイマックスという形で姿が変わる要素が登場するようだ。キョダイマックスするポケモンたちは大きくなるだけでなく、より個性が際立った姿に変化するという。また、通常のダイマックスと同じように一部の能力が上がるだけでなく、通常のダイマックスポケモンには使うことのできないキョダイマックスわざという、そのポケモン専用のダイマックスわざが使用可能となる。

このキョダイマックスは、同じ種類のポケモンでも、一部のポケモンのみ適応されるという。たとえば新ポケモンであるカジリカメやアーマーガアはダイマックスするが、その中でもキョダイマックスの可能性を秘めるカジリカメやアーマーガアが存在するという仕組み。キョダイマックスできるポケモンは、マックスレイドバトルで仲間にすることができるが、とても珍しく、なかなか出会うことはできないそうだ。

キョダイマックスになったカジリカメはさらなるパワーを獲得。キョダイマックスわざであるキョダイガンジンは、ダメージを与えるだけでなく、相手の周りに無数の岩を浮かべ、交代で出てきたポケモンにダメージを与える効果がある。通常わざにステルスロックを織り交ぜた強力なわざになりそうだ。アーマーガアのキョダイマックスすることで、翼は巨大に。ギョダイマックスわざキョダイフウゲキは、ダメージを与えるだけでなく、 リフレクターやひかりのかべ、まきびし、エレキフィールドなどを消し去る効果があるとのこと。対戦で重要な役割を担いそうだ。

そのほか、バージョンによって出現ポケモンやジムリーダーに違いがあるという。例としては、モノズ、ジャラコは『ポケットモンスター ソード』。ヨーギラス、ヌメラは『ポケットモンスター シールド』に出現する。過去ポケモンたちの登場についても、それぞれバージョンによって異なるようだ。またジムリーダーにも差異がある。『ポケットモンスター ソード』ではかくとうポケモンつかいのサイトウと、『ポケットモンスター シールド』ではゴーストポケモンつかいのオニオンと戦うことができる。

そのほか、4種類の新ポケモンや新たなジムリーダー、各種購入特典も公開されているので、詳細については公式サイトをチェックしてほしい。

 

 

 

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