『Red Dead Online』のベータスケジュールが判明、『RDR2』の全プレイヤーを対象に今週からプレイ可能


Rockstar Gamesは11月27日、プレスリリースを通じて『Red Dead Online』のベータスケジュールを明らかにした。『Red Dead Online』は、先月発売された『Red Dead Redemption 2(以下、RDR2)』購入者が楽しめるマルチプレイゲームだ。11月にパブリックベータが実施されると予告されていたが、ついに今週より解禁されるようだ。

まずは27日夜にUltimate Edition購入者に開放され、28日夜に発売日(10月26日)にゲームを購入した人がプレイ可能。29日夜に発売日から3日以内にゲームを遊んだ購入者に開放され、30日夜には全プレイヤーが遊ぶことができるようになる。

・日本時間11月27日22時半(PST 27日5時半)
Ultimate Edition購入者がプレイ可能
・日本時間11月28日22時半(PST 28日5時半)
発売日購入者がプレイ可能
・日本時間11月29日22時半(PST 29日5時半)
発売日から3日以内の購入者がプレイ可能
・日本時間11月30日22時半(PST 30日5時半)
全プレイヤーがプレイ可能

『Red Dead Online』は、『RDR2』の広大な世界を舞台に、他プレイヤーとともに遊ぶことができるオンライン型のマルチプレイゲームだ。ゲームシステムやワールドは本編と同じであるが、遊び方は大きく異なる。プレイヤーは、多彩なキャラクターカスタマイズを経て自身のアバターを設定し、アビリティやプレイスタイルを決めて世界へと旅立つ。

ひとりで気ままに放浪することもできるが、最大7人の団を結成すれば、他プレイヤーとさまざまなアクティビティを楽しめる。火を囲んでキャンプファイアーをしたり、一緒に狩りや釣りを楽しんだり、ともに街を訪れたり、敵ギャングの隠れ家を襲撃したり。あらゆる活動を他プレイヤーと楽しむのだ。団として特定のミッションをこなすことや、『RDR2』のキャラクターと関わることもできる。個人としてそして団として、他プレイヤーとしのぎを削っていこう。

『Red Dead Online』はまず試験的運用としてベータという形で開放され、問題などを修正していき、その後大規模なパブリックサービスが開始される。段階的に開放していくことについては、サーバーのトラブルなどを回避する意図があるようだ。『Red Dead Online』はサービスの運用がなされる一方で、世界の拡張もまた進められていくという。運用については『GTA Online』のノウハウが多く生かされるとのこと。ついに今週には、『RDR2』の広大で作り込まれた世界にて、友人とマルチプレイが楽しめるようになる。