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オープンワールド・ドット絵MMORPG『Soulbound: Online』Steam版お披露目。Webブラウザ向けゲームをゼロから再構築、広大な仮想世界を冒険してダンジョンに挑む
デベロッパーのSpiderWareは5月20日、MMORPG『Soulbound: Online』のPC(Steam)向けストアページを公開した。

デベロッパーのSpiderWareは5月20日、MMORPG『Soulbound: Online』のPC(Steam)向けストアページを公開した。本作は、これまでWebブラウザベースのゲームとして展開されてきたが、今年の夏にSteamに移行するという。
本作は、ドット絵ビジュアルが採用されたMMORPGだ。ソロあるいは最大3人でチームを組み、広大なオープンワールドの仮想世界を冒険する。

『Soulbound: Online』にてプレイヤーは、仮想世界にて記憶を失った状態で目覚めたキャラクターとしてプレイする。この世界には、Animaと呼ばれる謎深き邪悪な存在がおり、その力に屈し倒されたあと救助され、安全な街に運び込まれたという流れだ。プレイヤーはこの街を拠点に、Animaに立ち向かうこととなる。
本作では、ローグライク要素のあるダンジョンの攻略がメインコンテンツのひとつとなる。ダンジョンのアリーナステージでは敵の大群と戦い、クリアすると戦利品を獲得。それを元に新たな装備品をクラフトしたり、アイビリティを習得したりして、キャラクターを強化していく。
このほか、レアな戦利品を求めて戦うクランレイド要素も存在するという。先述したWebブラウザ版には、ギルドメンバーと最大25人のチームを組み、強大なワールドボスの討伐を目指す要素があり、そのことかもしれない。


本作は、当初は『World Wide Webb』というタイトルにてWebブラウザ向けに展開され、その後『Soulbound』へと改題。基本プレイ無料のWeb3ゲームとして約2年にわたり運営されてきたが、先日5月15日にサービスを終了することが発表された。開発元によると、ブロックチェーン技術の活用を目指して運営してきたものの、スタジオを維持しながら、現代基準のMMORPGとして展開を続けることが難しくなったことが理由とのこと。Webブラウザ向けという点に関しても、ユーザーベースの面で限界を感じたそうだ。
開発元はここ7か月にわたって、本作をゼロから再構築していたという。そして『Soulbound: Online』として生まれ変わり、PC(Steam)向けに今夏配信されることとなった。ゲームプレイの核となる部分はそのままに、新たなストーリーや経済システムの導入、バトルやダンジョンなどの改善を実施。また、今後何年にもわたってアップデートを続けていける体制を整えたとのこと。
なお、従来のWebブラウザ版ユーザーにおいては、一部有料アイテムは引き継ぎ可能だが、キャラクターや進行状況はサーバー停止にあわせて失われる。一方で、アパートなどの所有者には、Steam版リリース時に限定の「Genesis Founders Pack」が提供されるとのこと。このことから再構築にあたっては、Steamでの提供が認められていないブロックチェーン要素の撤廃も実施されたことがうかがえる。
『Soulbound: Online』は、PC(Steam)向けに今年夏に早期アクセス配信予定。また、今後数週間のうちに体験版を配信する計画だそうだ。
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