『Overwatch』にて「デスマッチ」「チームデスマッチ」ルールが導入、新規マップも導入へ

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Blizzard Entertainmentは、『Overwatch』にて新たなゲームルール「デスマッチ(DM)」「チームデスマッチ(TDM)」をアーケードに導入すると発表した。両ルールは現在、PC版のPTR環境にてプレイ可能となっている。また新たなデスマッチ用マップとして、フランス南東部を舞台とした「Chateau Guillard」が追加されている。

「DM」は最大8人のプレイヤーがチームを組まずに戦い合う、いわゆる「フリー・フォア・オール(FFA)」ルールで、先に20ポイントに到達したプレイヤーが勝者となる。ポイントは最後の一撃を加えたプレイヤーに1ポイント与えられ、逆に倒された場合には1ポイントが減る(これは崖から落ちるといった環境ダメージや、自傷ダメージで死んだ場合も含まれる)。一方で「TDM」では、2組の4人チームが競い合うことになり、先に30ポイントを獲得したチームが勝利となる。敵を倒せばポイントを獲得できるのは「DM」と同じだが、「TDM」では「リザレクト」で蘇生した場合には該当のポイントが差し引かれる仕様となっており、「マーシー」がチームの重要な立ち位置を占めることになりそうだ。

なお「DM」「TDM」用のマッププールには「Hanamura」「Horizon Lunar Colony」「Temple of Anubis」「Volskaya Industries」「Dorado」「Eichenwalde」「Hollywood」「King’s Row」が存在。また「TDM」専用として「Black Forest」「Castillo」「Ecopoint: Antarctica」「Necropolis」が用意されている。

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