『Fortnite』早期アクセス版の事前予約だけで50万セールス達成。最大4人Co-opのアクション・ビルディングゲーム


Fortnite』のクリエイティブ・ディレクターDarren Sugg氏は7月26日、同作品のダウンロード販売本数が、事前予約分だけで50万本を突破したことを明かした。

『Fortnite』は7月25日に早期アクセス版の配信が開始された、Epic Games開発のアクション・ビルディングゲーム。対象プラットフォームはWindows/Macおよび海外PlayStation 4/Xbox Oneで、日本は販売対象外。公式サイトからの購入は受け付けていないものの、同社のEpic Games Launcher経由であれば購入・ダウンロードが可能である。早期アクセス版は有料販売(39.99ドルから149.99ドル)、2018年以降を予定している正式リリース版は基本プレイ無料モデルでの配信を予定している。

本作はサバイバル、ベースビルディング、タワーディフェンス、アクションRPGと様々なジャンルの要素を組み合わせた3人称視点の最大4人Co-opゲーム。プレイヤーは資源・素材を求めてランダム生成される世界を探索。ゾンビのようなクリーチャー「Husks」から拠点を防衛するため要塞を築き、銃器や近接武器、トラップを駆使して「Husks」の進行を塞き止める。通常ミッションとは別途、建築を自由に楽しめる本拠地エリアも用意されている。

早期アクセス版は有料販売されているが、ゲーム自体はF2Pモデルとしてバランス調整されているため、無課金ユーザであればレア度の高いヒーロー(操作キャラクター)や武器の設計図を揃えるのに時間がかかる。有償ゲーム内通貨の購入を想定してプレイし始める場合は、複数のピニャータパック(ガチャ券)が特典としてついてくるデラックス・エディション(59.99ドル)以上を購入した方が、最終的には安上がりになるかもしれない(各エディションの比較ページはこちら)。なおゲーム購入後も、ゲーム内ストアより他エディションへのアップグレードが可能だ。