ステルスアクション×お店経営シム『ゴブリン ヴァイク:ヌスビトタイクーン』人集まる好調スタート。ダンジョンでこっそり宝を盗み、客に“ぼったくり価格”で売りつけるアコギ商売

Art Thievesは5月1日、『ゴブリン ヴァイク:ヌスビトタイクーン』をリリースした。さっそく多くのプレイヤーを集める好調なスタートを見せている。

デベロッパーのArt Thievesは5月1日、『ゴブリン ヴァイク:ヌスビトタイクーン』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応している。本作はさっそく多くのプレイヤーを集める好調なスタートを見せている。

本作はお店経営シミュレーションゲームと2Dステルスアクションゲームが融合した作品だ。プレイヤーは借金を背負ってしまったゴブリンの店主になり、夜はダンジョンで盗みを働いて商品を収集。昼間に集めた盗品を売り払って、ショップを拡張していく。

ゲームプレイは夜パートと昼パートを繰り返すかたちで進行。夜はダンジョンを探索し、トラップやモンスターなどの障害をくぐり抜けながらお宝を集めていく。ただし小柄なゴブリンの主人公は基本的に戦闘能力はなく、直接モンスターを攻撃して倒すようなことはできない。ツールを使って敵の注意をそらしたり、トラップに誘い込んで倒したりと、知恵と俊敏さを活かして敵を翻弄することになる。

一方昼間パートではお店を運営し、夜のあいだに集めてきたアイテムを販売していく。基本価格のまま販売することもできるが、交渉をおこなうことにより高値で売りつけることも可能。主人公の説得力と客の性格によっては、2倍・3倍といったかなりの倍率で販売することもできる。ただし値上げしすぎると客が怒り、取引が破綻してしまうことも。

お金を貯めれば、コインを消費して新しいスキルを習得することができる。二段ジャンプなど新しいアクションを活用し、ダンジョンのさらに奥まで探検していく。そのほか従業員を雇ってオート探索させたり、NPCからの納品依頼をこなすといった要素も存在。お金を貯めて探索や経営を効率化し、店をさらに拡大していくのだ。

本作は5月1日にSteamにてリリースされた。同時接続プレイヤー数はピーク時に約4600人を記録しており、なかなかの賑わいを見せている(SteamDB)。またユーザーレビューは本稿執筆時点で、約546件中70%が好評とする「やや好評」を獲得。

本作は夜のアクションパートがうまくいけばたくさんの有望な商品を持ち帰ることができる。そして昼間の店経営パートで利益を上げれば、新たなスキルを覚えて夜の探索に活かすことが可能。このように夜と昼では大きく違うゲームプレイが展開されるが、片方がうまくいけばもう片方にも良い影響があるという構造になっている。

一部ユーザーからは序盤のリソース収支のアンバランスさや特定マップのデザインについての指摘が寄せられていたものの、5月2日にはアイテムドロップ率を増加するかたちで対応がとられている。もともと難しいゲームプレイを想定していたものの、ユーザーの声に応えるかたちでバランスを易化する調整をおこなっており、今後、プレイ中に難易度調整できる機能を追加予定としている。全体としては二本の柱が絡み合ったゲームプレイや、盗品を売ってお金を稼いで成り上がっていくアンチヒーロー的な設定などがユーザーレビューでも好評を得ているようだ。

『ゴブリン ヴァイク:ヌスビトタイクーン』はPC(Steam)向けに配信中だ。ゲーム内は日本語表示に対応している。また現在リリース記念セールがおこなわれており、5月15日まで定価の25%オフとなる税込1200円で購入可能。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

記事本文: 768