オープンワールドSci-Fiシューター『The Signal From Tölva』Steamなどで配信開始。「ロボット軍団」を率いて広大な大陸を歩む

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イギリスのインディースタジオBig Robotは、Steam/GOG/Humble Storeにて『The Signal From Tölva』の配信を開始した。価格は1980円(19.99ドル)。『The Signal From Tölva』は以前弊誌でも紹介した、オープンワールドシューティングゲームだ。舞台となるのは、AIが人類を見捨てた惑星「Tölva」。広大なTölvaのとある高原からは、奇妙な信号(Signal)が発せられていた。かつて古代文明が存在していたというかの地にて、プレイヤーは信号の謎を解き明かすことになる。(関連記事

プレイヤーが操作するのは“ハックしたロボット”だ。遠くの惑星にいる主人公は、遠隔操作下にあるロボットの視点を通じて Tolvaを探索する。広大な惑星には多くのロボットたちが生きている。敵対心を見せるものもいれば、友好的な姿勢を見せるものもいる。プレイヤーはこうしたロボットたちを従えて惑星を探索していくことになる。

開発元であるBig Robotは、自動生成されるマップにてロボットから逃げ続けるステルスゲーム『Sir, You Are Being Hunted』を手がけたスタジオだ。『The Signal From Tölva』では、マップは自動生成ではなくマニュアルデザイン、ジャンルもステルスではなくオープンなシューターとなっており、前作とはゲームデザインが異なっている。ロボットに指示を与えて敵をせん滅させるという点ではタクティクス要素も強いタイトルとなっている。

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