『Ghost Recon: Wildlands』広大なマップと麻薬カルテルの抗争に触れるミニゲーム公開。プレイ特典あり


国内オープンベータテストの実施を控える『Tom Clancy’s Ghost Recon: Wild Lands』(以下、Ghost Recon: Wild Lands)。PC版に関しては、UplayまたはSteamよりオープンベータ版ファイルの事前ダウンロードが開始されている。同時にブラウザ上のミニゲーム「ワールド・ウィズ・ノー・ヒーローズ」がプレイ可能となった。

『Ghost Recon: Wild Lands』は世界各地の紛争解決を目的とする特殊部隊「ゴースト」の活躍を描くシリーズの最新作。最大4人までのCo-opに対応しており、広大な南米ボリビアのオープンワールドを舞台に麻薬カルテルの壊滅を目指す。

今回公開されたミニゲームでは、本作の舞台となる南米ボリビアのマップに配置された50個のドローンカメラを使って、各地で繰り広げられる麻薬カルテル「サンタ・ブランカ」と反乱軍との抗争を偵察。カメラに映るカルテルメンバーを特定、またはメンバー間の会話を盗聴していく。これにより広大なマップとロケーションの一部に触れるほか、地元住民にとって日常と化した抗争の一幕を垣間見ることができる。

ミニゲームのプレイ特典として、ゲーム本編で利用できる特製エンブレムと2時間のXPブースト(プレイヤー自身に50%、チームメイトに25%)を含むコードを入手できる。なお特典を受け取るにはUplayアカウントへのログインが必要となっている。

国内版のオープンベータテストはPC/PlayStation 4を対象としており、公式サイトのアナウンスによると、PlayStation 4版の実施期間は「2月24日正午頃から2月27日20時頃」まで、PC版は「2月23日20時頃から2月27日20時頃」までとなっている。

なおPlayStation 4版のベータテストは、PlayStation Plusに未加入でもソロプレイが可能だが、マルチプレイは加入していないと遊べない。また本作は対象年齢18歳以上のタイトルであり、ベータ版でも年齢確認のため100円分のクレジットカード決済が必要となる。購入後に同額分がウォレットに返還される。

『Ghost Recon: Wild Lands』はPlayStation 4/Xbox OneおよびPC向けに3月9日国内リリース予定。Amazonプライムビデオでは本作の前日譚「War Within The Cartel」が独占配信されているため、本作の世界に入り込みたい方はそちらもチェックしておこう。