基本プレイ無料『NTE』新キャラ「リンコ(CV小倉唯さん)」は“ぼっち電波少女”かと思いきやチームプレイの鬼、袋叩きのスペシャリスト。街では人間パチンコ

『NTE: Neverness to Everness』の新キャラ「リンコ」の詳細を紹介していこう。

Googleでお気に入り登録

Perfect World Gamesが手がける『NTE: Neverness to Everness』にて、9月9日に実装された新プレイアブルキャラクター「リンコ」(CV:小倉唯さん)がピックアップ中だ。先行プレイを通した筆者のリンコに対する印象は、どこまでも自由でマイペースながら、仲間思いな“電波少女”というものだった。

リンコは、他人の感情の“電波”を受信できる異能を持つ、異象管理局E.T.D第6小隊の最年少メンバーだ。子どものころから人一倍好奇心が旺盛だったものの、その独特な感性ゆえに周囲となかなか噛み合わず、孤独を感じてきた過去を持つ。そんな彼女にとって、テレビに宿る幽霊「さだちゃん」は今や欠かせない相棒であり、家族のような存在でもある。

そうした過去を持つキャラクターがどんな性能で登場するのか気になっていたが、実際に触れてみると、電波というモチーフを戦闘面までしっかり落とし込んだユニークなキャラクターであった。本稿では、そんなリンコの人物像、戦闘での使い勝手、探索やシティスキル、そして交流要素まで紹介していく。


仲間を呼び出す“シンクロ攻撃”が持ち味、電波が繋ぐ連携アタッカー

戦闘におけるリンコは、霊異能のサブアタッカーとして設計されている。通常攻撃「悪霊CQC」は最大5段の連続攻撃で霊異能ダメージを与えつつ、専用リソース「ハーモニクス」を蓄積していく仕組みだ。通常攻撃を長押しすれば「悪霊大ビンタ!」に派生するほか、滞空中に通常攻撃を入力すると着地時に範囲ダメージを発生させる「悪霊式・登場!」も発動できる。落下高度が高いほどダメージが伸びる仕様のため、探索用の高速滑空からそのまま戦闘に持ち込むといった立ち回りも楽しめそうだ。

リンコを控えに置いている間も、8秒ごとに相棒のさだちゃんが自動で相手を急襲し、「小娘!」マークを付与してくれる。このマークが付いた敵に味方がバイレールスキルを命中させると、控えにいるリンコが“シンクロ攻撃”を発動する仕組みであり、場に出ていなくても腐りにくい性能だ。

バイレールスキル「全帯域パルス」を発動すると、最大4段の霊異能ダメージを与えつつ、蓄積したハーモニクスを消費して味方1人(またはさだちゃん)を呼び出し、“シンクロ攻撃”を発動させる。呼び出す相手は表示されるUIから選ぶ形式で、選ばれたキャラの異能系統に応じてダメージ属性が変化するほか、ハーモニクスを多く溜めておくほどシンクロ攻撃の威力も強化される。誰を呼ぶかで立ち回りが変わってくるのはもちろん、こうして次々と仲間を呼び出しては攻撃してもらうという構成そのものが、まさに“電波”で人と人を繋ぐリンコらしい性能といえるだろう。

EXレール終結「超負荷共鳴」は、フィールド「共鳴領域」を展開し、最大3人の仲間を順番に呼び出して“シンクロ攻撃”を連続発動させる大技だ。共鳴領域が展開されている間はリンコ自身も追加の範囲ダメージを与え、終了時には、そのときまでに敵へ付与されていた状態異常の数に応じてダメージが伸びる霊属性の爆発ダメージも発生する。さらに共鳴領域は終結後もしばらく残り続け、その間に発動した味方のサポートスキルはすべて“シンクロ攻撃”=追加攻撃ダメージとして扱われるという、かなり息の長い性能になっている。

こうした“シンクロ攻撃”のダメージ倍率を上げてくれるのが、サポートスキル「悪霊左ストレート!」だ。「小娘!」マークの破壊、バイレールスキル、EXレール終結と、シンクロ攻撃を発生させる手段は複数用意されており、このスキルのレベルを上げておくほど全体の火力に直結する。

実際にバイレールスキルやEXレール終結で味方を呼び出しながら戦ってみると、これまでのキャラにはなかった新しさがあった。単独で完結せず、あくまで仲間との“繋がり”を軸にダメージを伸ばしていくスタイルは、電波の異能を持つリンコならではの個性がしっかり性能に落とし込まれている印象だ。


高い塀もビルの合間も、大ジャンプ滑空で身軽に踏破

探索面のリンコは、通常攻撃の長押しでみずからをパチンコのように打ち出す、大ジャンプからの滑空移動を得意とする。この移動速度は歴代キャラのなかでもトップクラスで、足場さえあればどこからでも発動できるのが特徴だ。この性能はかなり有用で、実際にヘテロシティを歩いてみると、遠回りするには距離があるものの、登るには面倒な高い塀や壁がところどころに存在する。そうした場所をひとまたぎで飛び越えられるのは非常に快適で、素材集めをしているときのビルとビルの間を移動する場面でも重宝しそうだ。ただし上昇には対応していないため、真上に飛びたいときや高層ビルを直接登りたい場合には不向きな点は覚えておきたい。


いっしょに遊ぼう?気ままで愛嬌たっぷりな、電波少女との暮らし

交流要素でもリンコならではの気まぐれな一面をのぞかせる。まずリンコは、自宅を訪れると「ハロー、鑑定士。一緒に遊ぼう?」と気さくに声をかけてくれる。

プールを備えた物件では、浮き輪に乗ってのんびり遊んでくれるほか、水鉄砲をかけると驚いた様子で“死んだふり”をしてみせるお茶目な一面も見せてくれる。ほかにも、大の字になって一緒に寝転がったり、サンドバッグの家具を置いておくとさだちゃんを呼び出して特訓に励む姿を眺められたりと、日常のなかでリンコらしい自由な過ごし方を垣間見ることができる。普段は見せない、くつろいだ様子を拝めるだろう。


知れば知るほど愛おしい、電波少女とその相棒

リンコは、他人の“電波”を受信する異能と、それを軸にした戦闘スタイルが噛み合った、モチーフの落とし込み方が丁寧なキャラクターだ。仲間を呼び出しながら戦う“シンクロ攻撃”はこれまでのキャラにない新しさがあり、探索面でも身軽な滑空移動が快適さを後押ししてくれる。孤独を抱えながらも、幽霊のさだちゃんという掛け替えのない相棒を得て、少しずつ自分らしい繋がり方を見つけてきたリンコ。彼女とヘテロシティを巡る時間は、『NTE』にまた新たな魅力を加えてくれるはずだ。

NTE: Neverness to Everness』はPC/PS5/iOS/Android向けに配信中。リンコは9月9日から9月30日6時59分まで、限定ボード「全帯域ローミング中」にてピックアップキャラクターとして登場中だ。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Googleでお気に入り登録
Hajime Kuwahara
Hajime Kuwahara

メジャーからインディー、F2P、VRに至るまで気になったゲームは全部遊びます!バイブルはバイオショックです。

記事本文: 16