音ゲー『Rock Band 4』PC版、過去作の2000曲以上を収録するコレクターズ版を発表。「Fig」で”2500ドル”を支援したユーザーに

米国のゲームデベロッパーHarmonixは、PC版『Rock Band 4』を開発するためのクラウドファンディングを「Fig」にて実施中だ。Steamを利用したオリジナル楽曲の共有・販売など、目新しい機構を取り入れようとしているPC版『Rock Band 4』だが、現時点で募った金額は45万ドル程度と初期目標額の150万ドルには遠く及んでいない。この状況を打破するためか、Harmonixは過去作の2000曲以上を収録するという2500ドル(約28万円)の”Collector Tier“を発表した。

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パブリッシャーのElectronic Artsのもと2007年から販売されてきた『Rock Band』シリーズは、ギターやドラムだけでなくベースやボーカルでもプレイすることができる海外の人気音楽ゲーム。Harmonixは2015年発売の最新作『Rock Band 4』をPC向けに移植するため、先月より150万ドルの開発費を募るクラウドファンディングを実施している。記事執筆時点でキャンペーンの終了まで12日間が残されているが、まだ45万2940ドルしか集まっていない。

Harmonixが新たに発表した「Collector Tire」は、2500ドルを支援したユーザーに過去作の2000曲以上のトラックを収録したバージョンを提供するという内容。権利問題などを考慮し全曲が収録されることはないとされているが、それでも相当な数のトラック数だ。仮に1曲を5分だとすると合計で10万分となり、各トラックをひととおりプレイするだけで167時間近くが必要になる計算となる。

なお参考に、『Rock Band』のライバル的存在であった『ギターヒーロー』はシリーズ総計でおよそ1300曲以上を収録。オリジナルトラックが多いため純粋な比較はできないものの、国内で息の長い『Beatmania IIDX』は900曲以上、『pop’n music』は1000曲以上を収録している。おそらくコンプリート版『Rock Band 4』がギネスに申請すれば、”世界一トラック数の多い音楽ゲーム”と認定されることは間違いない。

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ベーシックなPC版『Rock Band 4』ではコンソール版に存在したコンテンツがすべて収録される予定となっている。このほかマウス&キーボードでのプレイに対応するほか、過去にリリースされてきたギターコントローラーもほとんどが流用可能となるようだ。過去に『Rock Band』にハマっていたというプレイヤーは、押入れからコントローラーを取り出してホコリを払い、PC版『Rock Band 4』のクラウドファンディングキャンペーンをチェックしてみてはいかがだろうか。

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