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『レイマン レジェンド リトールド』発売まで約2週間で突然の延期。完成はしてるけどもっと磨く、実はオリジナル版も発売直前に延期した過去
Ubisoftは9月15日、10月1日の発売を予定していたアクションゲーム『レイマン レジェンド リトールド』の発売延期を発表した。新たな発売日は12月3日になるという。

Ubisoftは9月15日、10月1日の発売を予定していたアクションゲーム『レイマン レジェンド リトールド』の発売延期を発表した。新たな発売日は12月3日になるという。Steam版は12月4日の発売を予定している。
『レイマン レジェンド リトールド』は2013年に発売されたアクションゲーム『レイマン レジェンド』のフルリメイク版だ。日本ではWii U向けに発売。その後PS Vita/Nintendo Switchにも展開されている。「レイマン」はUbisoftのマスコットキャラクターである。そんなレイマンを主人公とする『レイマン』シリーズは1995年から30年以上の長きにわたって展開されているアクションゲームのシリーズ作品だ。


オリジナル版の『レイマン レジェンド』は日本では2012年に発売された『レイマン オリジン』の流れを汲むステージクリア型2Dアクションゲームで、夢の世界に誕生した悪い魔法使いたちに捕まった妖精「ティーンシー」を救出するため、レイマンとその仲間たちが冒険を繰り広げていく。自走するキャラクターの進路をタッチスクリーン操作で確保していく「マーフィ&グロボックスコース」(Nintendo Switch版では携帯モード専用の「マーフィのタッチ」として収録)、リズムゲーム風のアクションが求められる「リズムコース」、オンライン対応のマルチプレイ「カンフーサッカー」などの要素が特徴。また前作に当たる『レイマン オリジン』から厳選された40コースもアレンジが施されたかたちで収録されている。
本作ではオリジナル版をベースにグラフィックをフル3D化し、ストーリーを刷新。ドラゴンに乗って空を駆ける新アクション、腕試しに挑める「トライアルの洞窟」、4つの新規ミュージックステージなどが導入されている。「カンフーサッカー」も操作性の改善、カスタマイズ可能なルールが追加され、白熱した対戦を楽しめるとのこと。前作『レイマン オリジン』を大幅に強化した『レイマン オリジン:エンハンスドエディション』も本作の購入特典として付いてくるという。
音楽もオリジナル版を手がけたChristophe Héral氏の楽曲に加えて、『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズや『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』などで知られる元レア社の作曲家Grant Kirkhope氏による新曲が追加されている。

そんな本作は6月3日放送の「State of Play」で発表され、10月1日の発売が告知されていたが、発売まで約2週間半というタイミングで突然の延期が発表された。新たな発売日となる12月3日は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイク版、『グランド・セフト・オートVI』といった大作が発売された後の年末年始の時期になる。
『レイマンシリーズ』のBluesky公式アカウントの発表によると、ゲーム自体は既に完成しているとのことだが、細部に至るまで十分な配慮を尽くすため、発売延期を決断したという。同時に9月22日にゲームの概要を紹介するトレイラーの公開を予定しており、開発チームが取り組んできた成果をお見せできるのを心待ちにしているとコメントしている。

ちなみにオリジナル版の『レイマン レジェンド』も当初、Wii U独占タイトルとしての開発が進んでいたなか、2度も延期されたという過去がある。
特に2度目はUbisoftの方針転換で、Wii U独占からマルチプラットフォーム展開への変更という大きな決断が下されたものだった。ただ、それによって開発期間の延長が決まったことから30の新規コースが追加されるなど、ゲームの完成度にはさらに磨きがかかり(Eurogamer)、最終的に製品版はメタスコア92(Wii U版)の高評価を得るに至っている。奇しくもオリジナル版当時と同じ流れを再現するかたちになった本作が、どこまで完成度を高められるのかが注目される。
『レイマン レジェンド リトールド』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Ubisoft Connect)/Nintendo Switch 2/PS5/Xbox Series X|S向けに、12月3日発売予定。Steamのみ12月4日の発売となる。
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