『LoL』の時間操作2Dアクション『コンバージェンス:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』5月24日配信へ。エコーとなり壮大な都市を探索

Riot Gamesは5月2日、2Dアクションゲーム『コンバージェンス:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』を、日本時間5月24日に配信すると発表した。

Riot Gamesは5月2日、2Dアクションゲーム『コンバージェンス:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』を、日本時間5月24日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。

『コンバージェンス:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』は、『リーグ・オブ・レジェンド』の世界観をもつ2Dアクションゲーム。主人公は、原作のチャンピオンのひとりであり、時間を操る独創的な装置をもつ若き発明家エコーだ。仲間と協力して街の安全を守る彼は、何らかの危険に直面。知られざる事実が明らかになっていく旅を通じて、過去を変える力には多くの責任が伴うということを学ぶことになるという。

本作にてプレイヤーは、エコーの時間操作能力を駆使しながら、壮大な都市ゾウンを探索し、敵と戦う。ゾウンにはさまざまな環境が存在し、なかにはワイヤー上をスライディングしたり、ポールに掴まってジャンプしたりなどのアクションを求められるエリアや、ミスするとダメージを受ける場所もある。エコーはゼロ・ドライブを起動すると一定時間過去に戻ることができ、ミスしてもやり直すことが可能。さらに、敵の一歩先を進む的確なタイミングやポジショニングで、流れるようなダイナミックな戦闘が楽しめるとのこと。

また本作では、『リーグ・オブ・レジェンド』のほかのチャンピオンたちも登場し、専用のステージにて戦うことになる。これまでには、ジンクスやカミール、ワーウィックが登場することが明らかにされており、新たなアビリティをアンロックして彼らに挑むことになる。一方で、チャンピオンたちは必ずしも敵というわけではない模様。誰のことも信じられないでいるエコーは、誰が味方で誰が敵なのかを探っていくことになるようだ。


Riot Gamesは、『リーグ・オブ・レジェンド』の世界を新たなプレイヤーとプラットフォームに届けるべく、新たなパブリッシングレーベルRiot Forgeを2019年に設立。外部スタジオと連携したゲーム開発をおこなっており、これまでにChoice Provisionsの『ヘクステックメイヘム』や、Airship Syndicateの『ルインドキング』、Digital Sunの『メイジシーカー』をリリース。そして本作では、『Speed Brawl』や『Big Action Mega Fight!』といったアクションゲームを手がけてきたDouble Stallionと提携している。

コンバージェンス:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに5月24日配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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