“煽り合い”対戦ゲーム『カスみんど』9月15日発売へ。攻撃するのは「煽る」ため、治安最悪煽ったもん勝ちバトル

ゲーム開発者のコギリ(kgrdev)氏は8月20日、2D対戦アクションゲーム『カスみんど』を9月15日に発売すると発表した。

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個人ゲーム開発者のコギリ(kgrdev)氏は8月20日、2D対戦アクションゲーム『カスみんど』を9月15日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。価格は300円前後を予定している。

『カスみんど』は、対戦ゲームにおいてマナー違反行為とされる「煽り行為」をゲームのメインシステムに据えた、1対1の2D対戦アクションゲームだ。本作にも攻撃は存在するが、攻撃して相手を倒すことが目的ではない。相手を攻撃してダウンさせ、隙を見て屈伸煽りを決めることでスコアが増加。このスコアによって勝敗が決するため、攻撃は「煽りを決めるための前フリ」でしかないのだ。

攻撃を受けて相手がダウンしているときに煽ったり、また攻撃を嫌って間合いが開いたときに煽ったりと、勝つためにはあらゆる隙を見逃さずに煽ることが必要だ。しかし、相手がダウンした後に調子に乗って密着したまま煽り続ければ、相手の起き上がりに返り討ちに遭ってしまうなど、相手を煽るのにもある程度の戦略性が存在するようだ。使用するボタンは攻撃と左右の移動、煽りに使用する4ボタンのみの簡単操作で、初心者でも安心して上級者を煽ることが可能だ。

1ラウンドは30秒、2ラウンド先取で決着する。スコアシステムは一方のスコアが増加すればもう一方が減少する綱引き方式のスコアシステムとなっており、短い対戦の間も最後の一秒まで気が抜けないつくり。時間切れ間際には、ヤケクソで煽ってでもスコアを取りに行くことも求められるようだ。

本作には現在のところ、14人のキャラクターが登場予定。それぞれ異なる移動速度・攻撃射程・煽り硬直時間などのステータスを持っているだけでなく、キャラクター固有の煽りセリフが存在。ネットスラング丸出しの軽い挑発から、あざとく見下してくる煽りまで、個性豊かなムカつき方のするキャラクターが選択可能だ。100種類以上の煽りセリフから8つを選んで使用できる、カスタムキャラクターも作成できるという。なお、ボイスには音声合成ソフトウェア「VOICEVOX」を採用している。

ゲームモードとしては3段階の難易度が選べるCPU対戦のほか、知り合いと面と向かって煽り合えるローカル対戦、Steamのネットワーク機能から見知らぬ誰かと煽り合えるオンライン対戦を収録。また最大8人が入室できる大会・配信向けのルーム対戦も可能だ。

本作を手がけたコギリ氏は、unityroomやふりーむ!等のサイトで自作ゲームを公開してきた開発者。これまで公開してきた作品には、バイトテロ阻止シミュレーション『バイトテロバスターズ』や、フィッシングメール見分けゲーム『8眼魚(エイトフィッシュアイ)』等がある。Steamでのリリースは本作が初であり、kgrdev名義での発表となる。本来ならマナー違反になりうる「煽り行為」を主軸とするユニークな対戦ゲームの登場に期待したい。

『カスみんど』はPC(Steam)で9月15日発売。価格は300円前後を予定している。

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Hiroyuki Furukawa
Hiroyuki Furukawa

好きなゲームがマイナーと言われると喜ぶ天邪鬼なゲーマー。アーケードゲームも嗜み、ゲームセンターにもひっそりと出没する。

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