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みんなで探検オープンワールド『Big Walk』Steam同接5万人に迫るロケットスタート、“前評判”も起爆剤か。最大12人マルチ、ボイチャとジェスチャーでわちゃわちゃ大冒険
Panicは8月4日、House Houseが手がける協力型アドベンチャーゲーム『Big Walk』をリリースした。さっそく多くのプレイヤーを集め、評価も高い好調なスタートを見せている。

パブリッシャーのPanicは8月4日、House Houseが手がける協力型アドベンチャーゲーム『Big Walk』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Nintendo Switch 2で、ゲーム内の日本語表示にも対応する。本作はさっそく多くのプレイヤーを集め、評価も高い好調なスタートを見せている。
『Big Walk』は最大12人でのマルチプレイが楽しめる協力型アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは、3つの球がボディとなったトリのような生物を操作して、さまざまなチャレンジやパズルが待ち受けるオープンワールドを協力しながら探検していく。

本作の謎解きの多くは、近接ボイスチャットを使い、協力して解決する作りとなっているのが特徴だ。例えば、あるプレイヤーが見ている記号のパネルを、他のプレイヤーに同じように並べてもらうという謎がある。これを解くためには、パネルの形状や正しい並びの順番を、ボイスチャットで上手くコミュニケーションして、相手に伝えなければならない。
ボイスチャットにもさまざまな制約が設定されており、距離が離れると音量が小さくなったり、壁を挟んだ際にはくぐもって聞こえたりする。無線通信時にはジリジリとノイズが入ったりとリアルな音声コミュニケーションが再現されている。状況によっては、聞き取りにくいフレンドの発言を頑張って聞き分けて謎解きする必要もあるわけだ。ちなみにトリの腕はプレイヤーが操作可能で、手を使ったジェスチャーで意思を伝えることも可能になっている。

また、本作にはさまざまなアイテムが登場する。無線機や双眼鏡など利用法が明確なものから、ホワイトボードやカウベルなどちょっとおもしろいアイテムも存在する。これらを活かしてパズルなどの課題をクリアしていくことになる。ゲームとしてのエンディングは存在するが、目的を放置してオープンワールドをぶらぶらと探検してもよく、クリアよりも仲間と過ごすプレイ体験こそが、本作の醍醐味の一つとなっている。
そんな本作は、事前にプレイしていた各メディアがレビューを公開したところ、レビュー集積型サイトMetacriticにてメタスコア93点という非常に高いスコアを記録。発売前から大きな注目を集めていた作品だ(関連記事)。発売後のユーザーの盛り上がりも強く、本稿執筆時点ではSteam版にて、最大同時接続プレイヤー数は約4万6000人を記録(SteamDB)。ユーザ―レビューでは、約1400件中86%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。

先述したように、本作はプレイヤー間でコミュニケーションを取りながらパズルを解く作品だ。少人数だと“緻密”な連携も可能だが、プレイヤーの数が増えると、いい意味でカオスな状況が生まれるようになっている。クロスプラットフォームプレイにも対応しており、所有するデバイスが異なる友人を誘いやすいのも特徴だ。気軽にのんびりとした雰囲気の、シュールなパズル体験を大人数で楽しめることが好調の理由の一つとなっているようだ。
なお本作は2023年12月に発表された作品で、当初は2025年の発売を予定していた(関連記事)ものの、延期を経て、先日ついに発売を迎えたという経緯がある。ちなみに開発元のHouse Houseはオーストラリアを拠点とするスタジオで、2019年に発売されたアドベンチャーゲーム『Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜』を手がけたことで知られている。すでに各方面から高く評価されている『Big Walk』の、さらなる飛躍に期待したい。
『Big Walk』はPC(Steam)/PS5/Nintendo Switch 2向けに販売中だ。
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