「描いたイラストの“強さ”をAIが判定」お絵描きシム『AIドット絵バトル』8月21日発売へ。“勝てそうなモンスター”を描きあげバトル、能力や勝敗はAIまかせ

MONO ENTERTAINMENTは7月16日、『AIドット絵バトル』を8月21日に配信開始すると発表した。本作は自分で描いたドット絵モンスターを戦わせるお絵描きバトルゲームだ。

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個人デベロッパーのMONO ENTERTAINMENTは7月16日、『AIドット絵バトル』を8月21日に配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。現在はデモ版が配信中だ。

『AIドット絵バトル』は、自分で描いたドット絵モンスターを戦わせるお絵描きバトルゲームだ。対戦相手の見た目や特徴を確認し、それに勝てそうなモンスターをゲーム内の描画ツールで制作。完成した絵をAIが解析し、モンスターの名前や特徴、能力、戦い方を決定したうえで、相手との相性をもとに勝敗を判定する。創造力とひらめきを武器に、さまざまな敵を撃破していくのだ。

ゲームの基本となる「通常バトル」では、「プニズン」や「ヒノタマ」といった複数の候補から対戦相手を選び、その姿や特徴を手がかりに、相性で有利に立てそうなモンスターを描いていく。描画ツールには、ペンや塗りつぶし、スポイト、消しゴムのほか、三角形や四角形のペン先、操作をひとつ戻す機能などを搭載。完成後にバトルを開始すると、AIがモンスターの名前や特徴、ランクを生成し、両者の能力や相性を踏まえた戦闘の経過と勝敗をテキストログで提示してくれる。敵は複数のレベルに分かれており、各段階の対戦相手を撃破していくことで、さらなる強敵が待つ戦いへと進める仕組みだ。

もうひとつのバトルモードである「後付けバトル」では、あらかじめ用意されたお題の絵に線や色を加え、対戦相手に勝てるモンスターへと作り変えていく。ゼロからデザインするのとはまた異なる、既存の絵を活かす編集センスとひらめきが試されるわけだ。そうして生み出されたモンスターたちは、AIが自動生成した名前や特徴とともに「図鑑」へ登録されていく。図鑑ではコレクションを並べてじっくり鑑賞できるほか、描いたお気に入りのドット絵を画像としてPCにダウンロードすることも可能だ。

そのほか、過去に描いたモンスターから6体を選んでチームを編成し、フレンドとオンラインで腕を競う「チームバトルモード」も搭載されている。また、その場で交互にモンスターを描いて戦わせる「お絵描きバトルモード」は、ローカル対戦に加えてSteam Remote Play Togetherにも対応しており、ゲームを1本しか持っていなくても友達や家族と手軽に対戦を楽しめる。さらに、作成したモンスターは専用の「モンスターコード」を介して他プレイヤーと共有でき、他人の描いたモンスターを自分のゲームへと召喚可能。召喚したモンスターを交えて独自の「トーナメント」を開催し、誰が描いたモンスターが最強なのかを競うこともできる。

本作の開発を手がけるのは、個人デベロッパーのMONO ENTERTAINMENTことmono氏。これまでに『IGNISTONE』『Clock Rogue』『AI創作呪文』などを手がけ、2025年11月5日には『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』をリリース。同作は、マンガの「コマ」をページ上へ配置し、その並び順に沿って行動する戦術パズルとローグライクを組み合わせた作品で、Steamユーザーレビューは本稿執筆時点で233件中91%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。そんな同デベロッパーが、AI判定のノウハウを携えて新たに放つ新機軸が、本作『AIドット絵バトル』だ。

本作は現在デモ版が配信中だ。デモ版ではゲームの基本となる「通常バトル」と「モンスター図鑑」が体験可能で、最大6体までオリジナルモンスターを作成できる。複数の候補から選んだ対戦相手に勝てそうなモンスターを描き、AIによる名前、特徴、ランクの生成から、勝敗判定にいたる本作の基本的なゲームサイクルを試すことが可能だ。なおデモ版のプレイ期限は7月21日までとなっており、セーブデータを製品版へ引き継ぐことはできない。期限まで残りわずかとなっているため、気になる方は早めに触れておくとよいだろう。

『AIドット絵バトル』はPC(Steam)向けに8月21日配信予定。現在はデモ版が配信中だ。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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