ハイエンドゲーミングスマホ「REDMAGIC 9 Pro」1月12日国内発売へ。スナドラ8Gen3搭載に冷却システム備え『原神』もぬるっと動く

 

中国Nubia社傘下のスマートフォンメーカーREDMAGICは1月9日、「REDMAGIC 9 Pro」を1月12日より日本先行予約販売を開始すると発表した。先行予約販売に先立ち、メール登録で獲得できる公式限定クーポンの申込も開始されている。価格は12GB + 256GBモデルが10万9800円(税込)、16GB + 512GBモデルが13万4800円(税込)となる。


「REDMAGIC 9 Pro」は、「REDMAGIC」シリーズのハイエンドモデルだ。チップとしては同シリーズ最高クラスの性能を誇るSnapdragon 8 Gen 3を搭載。また容量としては6500mAhを誇る。充電器は最大80Wに進化し、約35分でフル充電できるという。一方、本機には冷却ファン内蔵のICE 13.0冷却システムを搭載。2万2000RPM高速冷却ファンで熱量を排出し、CPUコア温度を最大25℃下げ、端末全体の温度も最大18℃下げるという。

スマホでゲームをする際には発熱が問題になりがち。「REDMAGIC」シリーズは空冷でそうしたデバイスを冷やす方式を採用しており、本機でも本格的な冷却システムは備えられているというわけだ。


ディスプレイは6.8インチのベゼルレス。解像度は2480×1116に対応。画面占有率は93.7%。120Hzのリフレッシュレートに対応し、最大輝度は1600 Nits。公式ホームページでは『原神』がぬるりと動作している映像も公開されている。


また操作面でもさまざまな機能をサポート。背面にはショルダートリガーなるタッチパッドが搭載。画面のタッチサンプリングレートは常時960Hz対応、またPCに出力して遊ぶためのソフトウェアREDMAGIC Studioなどにも対応している。そのほか、本デバイスにはREDMAGIC OSが搭載されており、同OSの日本語改修も1月のアップデートにて予定されているとのことだ。詳細スペックは公式ホームページを参照してほしい。

REDMAGIC 9 Pro」は、1月12日より先行予約販売開始予定だ。