『Katana ZERO』新コンテンツ『Katana HERO』Steam向けにサプライズ配信開始。DLCはちゃんと別で開発中


デベロッパーのAskiisoftは日本時間4月2日、『Katana ZERO』Steam版に向けて、追加コンテンツ『Katana HERO』をサプライズ配信開始した。

『Katana ZERO』は、2Dアクションゲーム。主人公となるのは、カタナを帯びた浪人風の男であるドラゴンだ。本作でプレイヤーはドラゴンの剣術と時間をスローにさせる薬を駆使し、さまざまなロケーションでの熾烈な戦いを繰り広げていく。本作の特徴としては、ドラゴンも敵も原則1ヒットで死に至る。緊張感ある刹那の命のやり取りを、時間スロー化も活用して切り抜けていくのだ。


また、戦争を背景とする陰鬱なサイバーパンク的世界観や、ドラゴンの過去を徐々に辿っていく物語も魅力となっている。本作は2019年にリリースされ、本稿執筆時点で5万件に迫るSteamユーザーレビューを獲得。そのうち98%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを得ている。また、直近30日間のユーザーレビューだけでも1000件を超えるなど、未だ人気冷めやらぬ作品だ。

そんな本作Steam版に向けて日本時間4月2日、新たな“アップデート”がサプライズ配信された。Steamストアページにて「Katana HERO」と銘打たれた投稿で、本作開発元が告知している。


今回配信された『Katana HERO』では、悪しき霊魂を狩るSpirit Hunterが主人公となる。Dr. Edoによって解き放たれた悪霊の軍勢を成敗し、街の平和を守るのだ。エイプリルフールにも絡めた企画として、かなりポップな設定が与えられている。ただし、ゲームプレイは『Katana ZERO』とほぼ同様で、緊張感ある内容となっている。「DLC向けアイデアのテストとして、片手間で作った」とのことで、今後の本格アップデートで実装される要素の一端も盛り込まれていることだろう。

『Katana HERO』をプレイするためには、ベータ版への参加設定が必要となる。Steamライブラリー画面より『Katana ZERO』のプロパティを開き、「ベータ」タブにてアクセスコード「notthedlcbro」を入力。参加希望のベータを選ぶプルダウンメニューから「notthedlc – Not The DLC」を選択してゲームを起動すれば『Katana HERO』がプレイ可能となる。


なお、『Katana ZERO』に向けては、無料DLCの配信が告知されている。一方で同コンテンツは予告されて以来、長らく配信されていない。開発元は、今回の『Katana HERO』は予告されていた無料DLCとは別であると強調している。本作の新展開を心待ちにしているファンたちは、『Katana HERO』を遊びつつ、来たるDLCに思いを馳せるとよいだろう。

『Katana ZERO』はPC(Steam/GOG.com)およびNintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売中。『Katana HERO』は現時点でSteamにてプレイ可能だ。