基本プレイ無料海戦ゲーム『World of Warships』にて、イギリス潜水艦が3月2日より初参戦へ。機動性にすぐれる3隻が先行実装


ウォーゲーミングは2月13日、基本プレイ無料オンライン海戦アクションゲーム『World of Warships』のアップデート12.1にて登場する要素を発表した。本アップデートは2月16日に配信されており、今後もさまざまな要素が順次実装予定。3月2日からはイギリスの潜水艦が先行アクセスとして初めて本作に登場するそうだ。

『World of Warships』は、さまざまな艦艇で海戦を繰り広げるオンラインマルチプレイゲームだ。戦艦や航空母艦といった艦艇を操り、プレイヤー同士の対戦が楽しめるランダム戦のほか、Bot艦艇を相手にした協力プレイが楽しめる。潜水艦はプレイヤーが操作できる艦種のひとつであり、本稿執筆時点ではアメリカ、ドイツ、ソ連、日本のものが実装済み。そしてこのたび、5か国目となるイギリスの潜水艦が、3月2日に先行アクセスとして登場することになった。

本作に新たに登場するイギリス潜水艦は、U級潜水艦の1番艦であるTier6「Undine(アンディーン)」とS級潜水艦Tier8「Sturdy(スターディ)」、T級潜水艦Tier10「Thrasher(スレッシャー)」の3隻。イギリス潜水艦の特徴としては、いずれの3隻も機動性に優れているとのこと。さらに速い装填速度を誇る音響魚雷を搭載しているそうだ。一方でHPが高くないため、敵の攻撃にはこれまで以上に注意が必要だ。


これらのイギリス潜水艦のうち、UndineとSturdyはイギリス・トークンで入手可能な連続バンドルセットに含まれているとのこと。Thrasherは、連続バンドルセットをすべて入手すると、ダブロンで購入できるようになるという。イギリス・トークンは、コンバットミッションのクリアなどを通して入手可能であるため、イギリス潜水艦を使用したい場合はこれらの攻略を意識したい。なお、コンバットミッションでは、特別な記念旗も入手できるそうだ。

ほかにも、海賊をテーマにした冒険ミッション「海の女王」も開幕。一連のミッションでは、海賊からブッシュレンジャーに転身した男が、ブリズベンにある伝説の船を使ってオーストラリアから脱出しようとした物語をたどることになるという。この冒険のミッション群の達成報酬として海賊トークンが得られるほか、Tier10巡洋艦Brisbaneと艦長Matilda Kellyが入手できる。


なお明日2月23日から2月27日まで、本作公式Discordサーバーにて特別なチャンネルが開設されるとのこと。開発チームに対する質問を募集しているそうだ。新艦艇実装に際して、どのように考案され、モデリングされているのかなど、さまざまな質問を受けつけているとのこと。詳細は公式サイトを確認されたい。

『World of Warships』は、PC(Steam)/Microsoft Storeおよび公式サイトで配信中だ。