スペルカードアクションRPG『CodeReactors(コードリアクターズ)』Steamストアページ公開。魔法カードのデッキを組みダンジョン探索

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わくわくゲームズは1月6日、Studio Act Oneが手がけるアクションRPG『CodeReactors(コードリアクターズ)』のSteamストアページを公開した。本作は、PC(Steam)/Nintendo Switch向けに開発中で、2023年末頃に配信予定。


『CodeReactors』は、魔法のカードでデッキを組んで戦うスペルカードアクションRPGだ。主人公の魔法使いヒマリは、悪魔の少女イブとの出会いをきっかけに、“最初の魔法”をめぐる数々の事件に巻き込まれる。そして、5人の魔女によって創り出された世界を冒険することになるという。

本作はローグライク要素のある作品であり、冒険の舞台となるメイズと呼ばれるダンジョンは、入るたびにランダム生成され地形が変化。プレイヤーはメイズを探索し、冒険を有利にできるスペルやレリックを集めながら、最深部にいるボスを倒してストーリーを進めていくのだ。


ダンジョンではさまざまな敵が待ち受けており、多彩な通常攻撃や回避行動、パリィといった爽快感のあるアクションを駆使して戦う。さらに、カードに秘められた魔法を放つスペルカード攻撃も用意されている。スペルカードは、ゲームを進めるなかで複数の選択肢から選んで入手していく模様。スクリーンショットなどでは、炎の矢を素早く射ったり、前方にゆっくり進む火球を放ったりといったカードが確認できる。

スペルカードは、デッキに組み込んで使用する。デッキ編集画面では任意の順番に並べることができ、バトルにおいてはワンボタンでその順番どおりに発動させることができる。それぞれのカードの特徴を活かすように、魔法コンボを組み立てることが重要になるという。たとえば、炎上状態の敵に大ダメージを与えられるスペルカードが存在するため、その前に上述した火球のカードなどを組み込むと良さそうだ。

また、ダンジョンで発見できる宝箱からはレリックを入手可能。レリックは、攻略が有利になるバフ効果を得られるアイテムとのこと。HPの自然回復量を増やす、などの効果のレリックがある模様である。このほか、アイテムショップや拠点などの要素も存在するようだ。


本作の開発元Studio Act Oneは、弾幕×剣戟2Dアクションゲーム『ケモミちゃんの旅』を手がけたことで知られる“おにどら”氏のスタジオ。本作は、昨年11月にわくわくゲームズが販売を担当することが決定し、同時期に開催されたデジゲー博には体験版が出展されていた。ゲームの全貌が明らかになっていくのはまだこれからだそうで、制作の進捗は随時公開していくとのことである。

『CodeReactors(コードリアクターズ)』は、PC(Steam)/Nintendo Switch向けに、2023年末頃に配信予定だ。

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