『モンスターハンターライズ:サンブレイク』アプデで生まれた「ゴミミゴミ」ビルドが注目集める。呼び名に反する確かな強さ

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カプコンは9月29日、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』向けに無料タイトルアップデート第2弾となるVer.12を配信開始した。新たに登場した装備によって、「ゴミミゴミ」なる装備構成が流行し始めているようだ。

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』無料タイトルアップデート第2弾ではエスピナス亜種、タマミツネ希少種などの新モンスターが追加。さらにオオナズチの強化個体として、傀異克服オオナズチが登場した。傀異克服オオナズチは、傀異化を引き起こす寄生生物キュリアと共生関係を築き、従来の傀異化モンスターよりもさらに強力な変化を遂げている。そのぶん受注条件となるMR(マスターランク)も高い。エスピナス亜種およびタマミツネ希少種のクエストはMR10以上から受注可能であるのに対し、傀異克服オオナズチは110以上のMRが必要となる。

そしてそのぶん、討伐後に素材を利用して作成可能になる装備も強力だ。防具は「ミヅハ醒」シリーズで、新たなスキルである蓄積時攻撃強化が付与されている。同スキルは、攻撃がヒットした際に毒や麻痺といったいずれかの状態異常が蓄積すると、攻撃の威力が上がる。つまり、状態異常武器を使用する際に攻撃力を底上げできるスキルとなるわけだ。このスキルを利用した装備構成、いわゆる“テンプレ装備”も発案されている。そしてその呼称は、「ゴミミゴミ」として広まりつつあるようだ。ゴミミゴミとされる装備構成については以下のとおり。

頭:ゴールドルナヘルム
胴:ミヅハ醒【宿り衣】
腕:ミヅハ醒【大袖】
腰:ゴールドルナコイル
脚:ミヅハ醒【具足】

装備構成にはリオレイア希少種のゴールドルナシリーズから頭と腰装備を使用。各部位の装備の頭文字を1文字ずつとって、「ゴミミゴミ」というわけだ。何となく頼りない印象を受ける呼称ながら、その性能は“ゴミ”とは程遠い。まず胴・腕・脚装備には、それぞれ先述の蓄積時攻撃強化スキルがLv1ずつ備わっており、同スキルを最大Lvまで発動可能。さらに頭装備と腰装備により、状態異常確定蓄積のスキルが最大であるLv3まで発動する。同スキルでは、タイミングよくモンスターの攻撃を回避することで、一定時間攻撃ヒット時の状態異常蓄積が確定で発生する。

そしてこれらの組み合わせにより、タイミングよくモンスターの攻撃を回避した後は一定時間、攻撃時の状態異常蓄積と威力アップの両方が確定で発生し続けるというわけだ。さらにそれだけでなく、一部部位には回避性能スキルや攻撃、連撃スキルもおまけに付いている。攻撃力アップのみならず、スキル発動を狙う際の保険となる回避性能も備えているのは嬉しいところだろう。

*「ミヅハ醒」シリーズ一式


なお各部位の防具の頭文字をあわせた強力な装備構成の呼称は、『モンスターハンター』シリーズ恒例のユーザー文化でもある。たとえば『モンスターハンターワールド:アイスボーン』においては、EXカイザーβシリーズとEXブラキウムβシリーズを組み合わせた「カブカカブ」などが親しまれていた。またスキルシステムが今とは異なり、ポイント制であったころでもそうした装備構成は存在。『モンスターハンターダブルクロス』では、グリードXRシリーズとギザミXRシリーズを組み合わせた「グギグギグ」などが強力な装備構成として知られていた。

そうした頭文字呼称の装備は、いずれも切れ味の維持が容易になったり火力がアップしたりするスキルが発動する、汎用的な装備構成であった。今回の「ゴミミゴミ」も状態異常武器を用いるだけで火力アップが見込めるため、比較的武器種を選ばず利用できることだろう。

頭文字呼称は揃えるべき部位も文字の順番で把握できるため、なかなか便利な呼び方だといえる。一方で頭文字の羅列となるため、ややヘンテコな呼び名になることも多い。特に今回の「ゴミミゴミ」は何となく意味をもちそうな文字の組み合わせとなっており、従来以上に印象的な頭文字呼称といえそうだ。なお複数シリーズの装備を組み合わせると、見た目が奇抜になることも多い。「ゴミミゴミ」の見た目があまりにも気に食わない場合は、重ね着装備を活用するといいだろう。

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』無料タイトルアップデート第2弾は、Nintendo SwitchおよびPC(Steam)向けに配信中。傀異克服オオナズチを晴れて撃破できた場合は、「ゴミミゴミ」を目指して素材を集めてみてはいかがだろうか。

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