『地球防衛軍5』全世界販売本数が100万本突破。新作『地球防衛軍6』発売目前の快挙、世界中でEDF入隊が止まらない

『地球防衛軍5』
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ディースリー・パブリッシャーは8月17日、『地球防衛軍5』の全世界販売本数が100万本を突破したことを発表した。同作は2017年よりPS4版が発売。2019年よりPC(Steam)向けにも販売されている。

なお、同作の続編となる『地球防衛軍6』は8月25日に発売予定。対応予定プラットフォームはPS4/PS5。価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに税込み8980円となる。またダウンロード版ではシーズンパス付属のDELUXE EDITIONも販売され、価格は税込み1万2100円。

『地球防衛軍』シリーズは、三人称視点のアクションゲーム。地球外生命体が襲来した地球を舞台に、EDF(EARTH DEFENSE FORCE)の一員として群がる驚異との死闘を繰り広げる。『地球防衛軍5』では、2022年に異星文明プライマーが地球へ襲来し、彼らが持ち込んだ巨大な地球外生物などと全地球防衛機構軍の凄惨な戦いが繰り広げられた。EDFが勝利したのは、侵略者が現れてから2年後。侵略者の撃退にこそ成功したものの、その頃には人類はすでに総人口の9割を失っており、社会システムや文明は崩壊寸前で、輝かしい未来には程遠い勝利だった。

今回、『地球防衛軍5』はPS4版発売から約4年半を経て、全世界での販売本数が100万本を突破するに至った。公式発表によると、シリーズ前作にあたる『地球防衛軍4』全世界販売本数は45万本(アップグレード版である『地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR』の売上を除く)。『地球防衛軍5』は、前作から実に2倍以上の売上を記録しているわけだ。

『地球防衛軍5』


そして、新作となる『地球防衛軍6』では、『地球防衛軍5』の結末から3年後の荒廃した地球が描かれる。2027年の世界では、プライマーに置き去りにされたエイリアンたちが生存のため集団を作り、街を占拠。地球に住み着いたエイリアンと人類の間では頻繁に小競り合いが発生しており、双方を疲弊させていた。

さらに深刻な問題として、侵略生物たちも地球に住み着ついている。彼らは地底や崩壊した都市に巣を作り、繁殖によって数を増やし続けており、エイリアンだけでなく侵略生物とも人類は戦い続けていた。プライマーの侵略によって受けた傷跡は深く、かつて栄華を誇った文明は廃墟のまま。復興の見通しを立てるどころか、日々を生きるだけで精一杯の人類に、明日はあるのだろうか。

『地球防衛軍6』


なお、『地球防衛軍6』では早期購入特典として、レンジャー用の戦闘用デコイ「兵士募集用デコイ リクルーター」が3種類がもれなく付属する。「兵士募集用デコイ リクルーター」は、かつて兵士募集の目的で作った宣伝用バルーンを、戦闘用デコイに転用したもの。EDF広報部が契約したアイドルの姿を模して作られたという3種類は、ホロライブ所属の女性VTuberの姿をしている。それぞれ、白上フブキさん、百鬼あやめさん、大神ミオさんの姿になっており、喋る機能も搭載されているそうだ。

またPS Storeでのプレオーダー特典として、ウイングダイバー用補助装備「リバースコアN型」が付属。さらに同ストアでは早期購入特典として、エアレイダー用搭乗兵器「コンバットフレーム ニクス メタルコート」」と、レンジャー用搭乗兵器「ブラッカー ナンバー6」が付属する。また、PS Plus加入者向けに予約購入の15%割引も実施中だ。ほか、公式サイトではパッケージ版の各店舗特典も公開されている。


『地球防衛軍5』はPS4/PC(Steam)向けに発売中。『地球防衛軍6』はPS4/PS5向けに、8月25日発売予定だ。

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