『アークナイツ:エンドフィールド』の「キャラレベル90到達後の育成」がわからない人のための案内記事。基質食刻や精密加工、どれを優先してどうすればいいの?

『アークナイツ:エンドフィールド』のキャラ育成について考えてみる。「強い部分を伸ばす」ことを目標に、ゾアン・ファンイの育成を「戦技を強化する」という点から考えてみたい。

HypergryphおよびGRYPHLINEが運営中の『アークナイツ:エンドフィールド』において、4月17日より新バージョン「春の暁、訪れし時」が配信中だ。同時に特別スカウト「春雷響き、万物芽吹く」が開放されており、★6オペレーター「ゾアン・ファンイ」を入手することが可能になっている。

『エンドフィールド』でオペレーターを入手した際、どう育てればよいのかわからない、と思ったことはないだろうか。強いオペレーターだと聞くが、その強さはどうすれば発揮できるのか。スキルは何を優先してどう育てるべきなのか。装備はたくさん作れるようになったが何をどう装備すればよいのか。基質食刻や精密加工といったさらなる強化手段は何をすればよいのか。どれを優先すればよいのかは悩ましい問題である。

本記事では、育成方針の参考例を紹介したい。具体的には、オペレーターの強い部分を調べ、それをさらに強化するという方針だ。現在入手可能なゾアンを例にして解説していきたい。

『エンドフィールド』は、オペレーターの強化はほどほどでもストーリーを追いかけるだけなら、バトルで苦労することもないだろう。ただし『エンドフィールド』には「危境再現」や「映像の記念碑」といった戦闘コンテンツが存在しており、これらの高難易度をクリアするには相応のオペレーター育成は必須となる。中でも「危境再現」の最高難易度を一定の時間内でクリアすることで勲章加工が可能になるため、今回はこれを可能にするオペレーターの強化を主な目的として育成方針を考えてみたい。筆者は現時点で実装されている「危境再現」をすべてゾアンメインの編成で勲章加工しているため、これを目安として紹介する。


スキルはどう育てればいいのか

オペレーター本体の育成についてだが、通常攻撃・戦技・連携技といった各種の戦闘スキルはどう育てればよいのか。まず昇進・IVまで解放し、スキルが特化IIIまで上げられるようにしておくことが望ましい。オペレーターの強いところを強化するとして、ゾアンは何が強いのだろうか。

紹介記事を参考にすると、戦技が主なダメージソースである。実際にプレイしても戦技を使い、蒼雷剣を設置してダメージを大きくすることを目指していくのがゾアンの戦闘スタイルだとわかった。そのため、戦技を最優先で強化していくことにする。

その次は必殺技の強化をするのが良いだろう。協約空間は必殺技ゲージが満タンの状態で始まるため、最初から理の境状態で戦っていくことができる。「危境再現」も協約空間のため、必殺技のスキルレベルは上げておくべきだろう。その後は素材に余裕ができたら連携技と通常技のスキルレベルを上げていく。なお、筆者のゾアンは現在必殺技と戦技のスキルレベルは(9以上の)特化III、連携技と通常攻撃が特化IIである


基質食刻と精密加工どっちが優先?

オペレーターをある程度育成したら次は武器と装備の強化である。本作には、武器の強化である基質食刻と、装備強化の精密加工がある。どっちを先にすればよいのだろうか。結論からいうと、まず基質食刻を進めるのがおすすめだ

基質食刻に使う基質を入手するためには、超域活性点での戦闘を繰り返す必要がある。一方で装備の精密加工を行うには大量の装備が必要になる。前者は時間と理性を消費するが、後者は武陵刻印券と装備部品を消費する。とくにゾアンの最適装備には「春の暁、訪れし時」で実装された緋銅装備部品が必要になるため、相応の集成工業システムを構築する必要が発生する。

そういう意味でも「戦闘すればなんとかなる」基質の収集および基質食刻を先に進めることをおすすめしたい。谷地刻印券が大量にあれば、谷地・多軌道刻印ボックスを交換、入手することで後に記載する「3つの武器スキルが一致する金基質」をすぐに入手することが可能だ。


基質食刻のために基質を集める

基質は、武器スキルを強化する育成要素で「超域活性点」で入手可能だ。とくに重要なのは金基質で、武器スキルと効果が一致したものほど強力であるため、3つの武器スキルが一致する金基質を探して周回することが基本になる。

さらに金基質は「基質食刻」によって追加強化が可能となっている。不要な金基質を素材にして効果値を伸ばす仕組みで、強化段階が高くなるほど成功率は低下する。ただし失敗時には「冷却グリース」を獲得でき、次回を確定成功にできる救済要素も存在する。3つの武器スキルが一致した基質を基質食刻で最大まで上げると、目に見えてわかる効果が発揮できる。

基質食刻で最大強化した「孤舟」は意思+156、攻撃力+39.0%、電磁ダメージ25.6%だが、その気質を外すと意思+52、攻撃力+13.0%、電磁ダメージ16.0%と大幅に低下する。この状態で戦闘すると、前者であれば必殺技→戦技で一発辺り7万強のダメージが出せるのだが、後者だと1万前後になってしまうのだ。この差は非常に大きいと思うため、まずは基質食刻を最優先に進めたい。

基質集めについて、どの超域活性点を回ればよいのかについては案内所の超域活性点から確認することが可能だ。「調べる」と記載のあるアイコンの左隣をクリックすると、今持っている武器のどれに一致した基質が入手できるかがわかるようになっている。

ゾアンの「孤舟」に適応した基質は中枢エリアと源石研究パークで手に入るため、倒しやすい敵がいる方を周回するとよいだろう。刻印券で効果を指定する際、基礎効果を3つ、付加効果もしくはスキル効果を1つから選べるのだが、筆者はゾアンの場合、基礎効果を意思UP、メイン能力UP、敏捷UP。スキル効果で「圧制」を選ぶことにしている。

なぜなら、中枢エリアと源石研究パークで入手できる基質のうち、スキル効果に圧制がつくものは意思UP、メイン能力UP、敏捷UPのものがほとんどだからだ。つなぎに使える2個の武器スキルが合致するものが入手できる可能性が高いため、段階的な強化が可能となる。

なお、現バージョンにて実装された「鉄槌迫撃砲」が非常に強力なため、周回時には複数設置しておくと体感レベルで時短効果があるためおすすめしたい。


装備の精密加工はどうすればよいか

精密加工とは、複数の装備を消費して特定のステータスを強化するシステムである。そのため、装備を大量に作ってひたすら消費することになる。精密加工で消費する装備は同じ装備でなくともよく、強化したい能力と同じ能力を持つ同じ部位の装備を用意して消費すれば良い

ゾアン向きの装備として、電磁ダメージと戦技ダメージが上がる壌流セットを採用している。装備は固有パラメーター→メイン能力→サブ能力の順で育てる。強化は確率のため、1つの装備を集中して育成するよりはまんべんなく上げていったほうが比較的上がりやすいだろう。現時点で筆者の精密加工はすべて完了しておらず、固有パラメーター→メイン能力までは上限値まで上げている状態だ。それでも勲章加工はできたのでやはり基質食刻の重要性を感じる。

ある程度加工した壌流セットと精密加工してない状態のものを比較してみたが、この場合1万ほどダメージに差が出ていた。1万の上がり幅は結構大きいと思われるかもしれない。しかし基質食刻はスタミナを消費するだけで素材を集められるが、精密加工は集成工業システムで素材を集める関係上、どうしても待ち時間が発生する。そのため、強化としては最後にしたい。


キャラ強化方針のまとめ

以上、ゾアンを利用したオペレーターの育成方針について解説してみた。繰り返すがキャラ育成においてもっとも重要なのは“強みの一点集中強化”である。戦闘スキル強化・基質食刻・精密加工という複数の育成要素も、すべて強みを伸ばすため。

ゾアンであれば「戦技を強化してダメージを増加させるためにはどうすればいいか」を考えることになる。ゾアンに限らず、どのキャラでも「何が強みなのか」を起点に考えることが育成の最適解と言える。常にこれを意識していれば、他のオペレーターの育成でも迷うことはないだろう。

アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。

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怪しい隣人
怪しい隣人

主にスマホゲームを中心に、サービス終了したゲームの情報を収集したり、開始早々ダメなことになっているゲームの情報を紹介するのが趣味です。サービス終了ゲーム死亡リストは1500件を超えました。年々ゲームが複雑になり、ダメさを判定するのに時間がかかるのが最近の悩みです。

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