オンライン海戦アクション『World of Warships: Legends』3周年記念アプデ配信、日本の駆逐艦「夕雲」などTier VIII艦艇が登場

 

ウォーゲーミングは7月26日、マルチプレイ・オンライン海戦アクションゲーム『World of Warships: Legends』向けに最新アップデートを配信した。本作は、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中。

*日本語字幕対応

『World of Warships: Legends』は、今年8月12日でサービス開始から3周年を迎える。これを記念したアニバーサリーアップデートとなる「新たなる水平線(New Horizons)」では、新たにTier VIIIが登場。アメリカ・日本・ドイツ・ソ連の計4か国より、以下の艦種が用意される。

□アメリカ
戦艦「Maine」
巡洋艦「Buffalo」
駆逐艦「Allen M. Sumner」

□日本
戦艦「出雲」
巡洋艦「伊吹」
駆逐艦「夕雲」

□ドイツ
戦艦 「Friedrich der Große」
巡洋艦「Roon」
駆逐艦「Z-46」

□ソ連
戦艦「Sovetsky Soyuz」
巡洋艦「Dmitri Donskoi」
駆逐艦「Delny」

これら12隻の新規艦艇は、ゲームプレイの各Tierごとの艦艇の研究・開発により入手できる技術ツリーを進めることで使用可能だ。ただし、対象ブランチのTier VII艦艇をアンロック、および最大まで強化済みである必要がある。


Tier VIIIの新規艦艇としてはほかにも、フランスのプレミアム戦艦「Republique」や、ドイツのプレミアム駆逐艦「Elbing」も存在する。「Republique」は、100のマイルストンが用意された「L’Ambassadeur」キャンペーンのメイン報酬となっている。一方の「Elbing」は、ゲーム内のオークションに出品。なお「Elbing」に関しては、今後グローバルEXPで入手可能になる予定とのこと。本作では今後のアップデートでも、引き続きTier VIII艦艇が開発局やショップに続々と登場するそうだ。

また、本作では3周年を記念したさまざまなゲーム内イベントが計画。初勝利で得る褒賞の増額や、周年記念プレゼント、特別なウェブイベントなどがある。昨年おこなわれた『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』コラボの、期間限定での再登場も予告されている。


さらに開発局では、昨年の主要なゲーム内イベントをおさらいするプロジェクトや、フランスのレジェンダリー級巡洋艦「コルベール(Colbert)」にフォーカスしたプロジェクトも用意されている。今回のアップデートではほかにも、新たな艦艇や艦長の追加、バランス調整、バグ修正なども実施されている。詳しくは公式サイトのパッチノートを確認してほしい。

『World of Warships: Legends』は、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中だ。