『Crossfire: Legion(クロスファイア: レギオン)』5月24日Steam早期アクセス配信開始へ、日本語対応。一瞬の判断が勝負を分けるRTS 

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Koch Mediaは4月19日、『Crossfire: Legion(クロスファイア: レギオン)』を5月24日より早期アクセス配信することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は3090円。Steamストアページによれば、本作は日本語表示に対応する。 
 

 
『クロスファイア: レギオン』は、オンラインFPS『クロスファイア』の世界観をもとにした、リアルタイムストラテジーゲームだ。本作では3つの派閥から所属を1つ選択。ブラックリスト、グローバルリスク、ニューホライズンの3つのいずれかの司令官とその軍隊をコントロールし、さまざまな地形と環境で覇権を争うのだ。 

マルチプレイヤーやスカーミッシュでは、プレイヤーは軍の構成全体を決定することが可能。陣営ごとに、部隊、歩兵、車両、航空ユニットを選んで自軍をカスタマイズするのだ。また、軍は指揮官によって統率されている。指揮官はそれぞれ特別な指揮官能力をもっているため、慎重な人選が重要となるのだ。 

本作には、ストーリー主体のキャンペーンモードが用意される予定。メインキャラクターたちや敵対する3つの陣営の目的をめぐり、超高層ビルの頂上や沼地での地上戦、固い守りの軍事基地への侵入作戦といった、さまざまなシチュエーションでの戦いが待ち受けている。 
 

 
一方、対戦プレイモードでは、シーズン制度にもとづいた進行システムが採用されている。本モードでは、自身の直近の戦いを確認できるリプレイシステムが利用可能だ。自分の戦法を振り返り、成長しつつリーダーボードで上位を目指すのだ。ほか、本作にはCo-opシナリオも用意されている。フレンドとチームを組み、作戦を通してAIを打ち負かすのだ。敵への急襲や自部隊への攻撃の防衛など、さまざまなシナリオを乗り越えよう。 

早期アクセス配信時点では、Co-opキャンペーンを1つ、マルチプレイヤーモードを2つプレイすることができる。3v3や1v1での対戦が可能で、マップは2種類を用意。派閥はブラックリストとグローバルリスクのいずれかを選択する。各派閥では独自の能力をもった指揮官と、7種類の多彩で強力なユニットを利用可能だ。また、マルチプレイヤーモードではリーダーボードが実装されており、上位を目指して競い合うことができる。 

今後のアップデートとしては、メニューのリワークやオンラインコミュニティ機能の追加、さらなるマップや新しいユニットの実装を予定。コミュニティのフィードバックを可能な限り取り入れながら、ゲームを洗練させていくとのことだ。 
 

 
『クロスファイア: レギオン』は5月24日からSteamにてPC向けに早期アクセス配信開始予定だ。 

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