台湾3Dアクション『Dusk Diver 2 崑崙靈動』さらなるプレイアブルキャラや、西門町でのグルメクエストなど最新情報公開。水着DLCも

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パブリッシャーのJUSTDAN INTERNATIONALは1月14日、Wanin Internationalが手がける3Dアクションゲーム『Dusk Diver 2 崑崙靈動(ダスクダイバー2 こんろんれいどう)』の最新情報を公開した。

本作は、2019年に発売された『Dusk Diver 酉閃町』の続編だ。前作で発生した事件の1年後の台北が舞台となり、大学生となった主人公ヤン・ユモは、酉閃町にふたたび出現した厄禍から、現実世界の西門町を守るべく戦う。本作では、西門町以外の台北のロケーションも、実在の街をモチーフに再現。また、仲間の守り神たちもプレイアブルとなるなど、バトルシステムも強化されているという。

今回、第5のプレイアブルキャラクターとして謎の戦士「D.D.」が披露された。D.D.は、ユモ以上に多彩で強力なスキルをもっていることが特徴。映像では、感電効果がある広範囲の蹴りや、空中に瞬間移動してから回転斬りを振り下ろす技、燃焼効果をもつ突進掌底打ち、ロックオンした敵のそばに瞬時に移動し浮かせる斬撃など、多彩なスキルが紹介されている。本作ではパートナー切り替えシステムによって、ユモ以外のキャラクターを操作できる。

またD.D.以外にも、リ・ヴェーダが所属するフィフスディ・エンターテイメントの責任者アリー(CV:伊藤静)や、同社社員でリ・ヴェーダのマネージャーのウル(CV:小林直人)、バッへが通うギター教室のオーナーであるマイク(CV:平川大輔)、西門町で果物を売っているメイ(CV:山本希望)、前作でユモたちに助けられたヤウェン(CV:赤﨑千夏)といった、日常シーンで出会えるキャラクターたちも公開されている。


西門町でのアドベンチャーパートでは、収集クエストが発生することがある。たとえば、上述したフルーツ屋台の少女メイからは「食通カード」を渡され、そこに書かれたメニューを食べるとポイントを獲得。そして貯まったポイントをメイに見せると、商品と交換してくれるという。前作でも好評だったグルメ要素を、より楽しめるクエストになりそうだ。

また、ヤウェンは本作では洋服屋リトル・レディをオープンすることになるも、洋服の設計図であるパターンを書いたノートをなくしてしまう。酉閃町のあちこちに散らばった設計図を探し出してヤウェンに渡すと、彼女の洋服屋に対応した衣服や装飾品が追加。購入して着せ替えを楽しむことができるようになる。購入した衣服や装飾品は、Tumaz martの休憩室で自由に着替えることができ、一部の衣服は物語を進めたり、サブクエストをクリアすることでも入手可能とのこと。


このほか、有料追加DLCとしてコスチューム「真夏の水着コレクション」が配信されることが決定。価格は720円(税込)。バトルパートはもちろん、街中も水着で出歩けるという。“夏を先取る健康的なコスチューム”であり、“気分を開放的にして、普段と違うあなたを演出してくれるかも!?”とのこと。

なお、明日1月15日11〜17時には、ヨドバシカメラ新宿西口本店のゲーム館前にて開催される「ヨドバシ新宿ゲームショウ」に、本作が出展される。本作の発売前に一足早く試遊することができ、プレイした方には限定ノベルティがプレゼントされるそうだ。お近くの方はぜひチェックしておこう。

『Dusk Diver 2 崑崙靈動(ダスクダイバー2 こんろんれいどう)』は、PC(Steam)/PlayStation 4/Nintendo Switch向けに2月24日発売予定。ダウンロード版に加えパッケージ版も発売され、初回特典として「グラフィックデザインステッカー」が付属する。また店舗特典も用意されているため、詳しくは公式サイトを確認してほしい。

なお、PS Storeおよびニンテンドーeショップでは、前作『Dusk Diver 酉閃町』のゲーム本編とDLCが70%オフセール中だ。期間は1月17日まで。本作に興味のある方は、まず前作を購入し予習しておくと良いだろう。




※ The English version of this article is available here

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