Discordが会話枝分け機能「スレッド」を発表。激流チャンネルでも集中会話できる新機能

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コミュニケーションツール「Discord」を運営するDiscord社は7月27日、やりとりをスレッド形式でチャットから枝分かれさせる新機能、その名も「スレッド」について発表した。


「Discord」はPCやモバイル向けに展開され、多くのユーザーがコミュニティの集いの場や、友人との会話手段として利用するコミュニケーションツールだ。大規模なサーバーでは参加者が数万人にのぼることもある。そうした活発なサーバーでは、複数のユーザーが別々のトピックについて同じチャンネルで会話を進めることもあり、重要な話題に集中するのが難しいケースもしばしば存在する。

そうした困難を克服するのが、今回実装される「スレッド」機能だ。この機能を使うことで、ある話題だけを別のスレッドに“枝分かれ”させることができる。スレッドに参加したユーザーは、“親”となるチャンネルの流れに飲まれることなく、落ち着いて一つの話題に集中できるわけだ。一定期間発言がなかったスレッドは、自動的にアーカイブされる。つまり、一時的な“子チャンネル”ともいえる機能だろう。


利用されるシーンとしては、トピックの違う話題についてちょっと語り合う場合や、議論や決め事など一時的に集中して語り合いたい時などに役立つだろう。グループ通話とちがい、サーバー内のほかのユーザーに公開されている点も特徴だ。ほかのチャットツールにも似た機能が用意されているものの、「Discord」の大規模サーバー利用者にとって、リプライを追いかけて整理する必要なく話題に集中できるのは嬉しいところだろう。

また、レベル2以上にブーストされたサーバーでは「Private Thread」という機能が利用できる。こちらはスレッド作成者が一部メンバーだけを呼び込めるスレッドとなっており、同じサーバーに存在するユーザーとは、グループ通話に比較して手軽に身内での会話が可能。スレッドは初期状態では、24時間新規発言がない場合アーカイブ化される。この期間は、レベル 2以上のサーバーでは1週間まで延長が可能となっている。

「スレッド」機能は非コミュニティサーバー向けに本日7月28日から実装予定で、コミュニティサーバーではサーバー設定からアーリーアクセスとして利用可能。なお現地時間8月17日には全サーバー向けに提供範囲を広げるとのことだ。さらなる機能詳細については、Discord公式ブログ(英語)を確認されたい。

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