惑星開拓オープンワールド『ASTRONEER』大型アプデ「Jet Powered Update」配信。新資源にて飛行可能な乗り物をクラフト可能に

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デベロッパーのSystem Era Softworksは6月23日、惑星開拓オープンワールドゲーム『ASTRONEER』向けの最新アップデート「Jet Powered Update」を配信した。

本作は、未開の惑星を舞台に探索や資源収集、クラフトや拠点建築などをおこなうサンドボックスゲーム。ツールによって地形を作り変えられることが特徴となっている。最大4人でのマルチプレイにも対応し、広大な惑星にてサバイバルしながら宇宙の辺境を探検する。
 

 
今回配信された「Jet Powered Update」では、まずEXO Cacheと呼ばれるコンテナが各惑星に登場。コンパスを使ってその位置を特定し、ダイナマイトにて破壊すると、EXO Chipという新たな資源を入手できる。そして、このEXO Chipを使ってクラフトできる新たな乗り物も追加された。

多用途飛行ビークルのVTOLは、EXO Chipとタングステンカーバイド、シリコンを使い、中型プリンターにてクラフト可能。ヒドラジンを燃料にして、空を飛び回ったりホバリングしたりでき、上空から資源を探したり、危険な地形を飛び越えたりする際に便利な乗り物だ。

反重力スケボーともいえるHoverboardは、EXO Chipとバックパックにてクラフトすることができる。さまざまな地形を高速移動するために役立つ乗り物だが、着地時には怪我をする恐れがある模様。開発元は、固体燃料ジャンプジェットと組み合わせることをオススメしている。

このほか、小型カメラやヒドラジンスラスタ、ウィンチ、シュレッダーなどのクラフトレシピが、EXO Chipを組み合わせるように変更されている。
 

 

 
新たなミッションとしては、EXO Dynamicsによる実験データの調査が追加。デソロやヴェサニアといった惑星に向かいデータを回収し、新たな乗り物をクラフトするための設計図を入手することが目的だという。ミッションにかかわる重要な地点は、コンパスにて確認できる。

また、クリエイティブモードにて利用できた、平坦な地形を作成するためのLeveling Blockがアドベンチャーモードにも用意された。土を満タンに保管した小型キャニスターとバックパックにて作成可能。使い方はクリエイティブモードと同様ではあるが、一部に制限が設けられているとのこと。

こうした追加要素のほか、リクエストプラットフォームを通じたイベントEXO Automated Mass Production Protocolも実装。ストアでは、新たなスーツや帽子、マスク、エモートなどの販売が開始している。また、各種バグ修正や改善などもおこなわれた。詳細はパッチノートを確認してほしい。
 

 
『ASTRONEER』は、PC(Steam)/Xbox One向けに国内配信中。Xbox Game Pass向けにも提供されている。

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