国産サンドボックス『クラフトピア』Xbox One/Xbox SeriesX|S版が発表。 Xbox Game Passにも対応予定

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国内のゲーム開発会社ポケットペアは3月27日、『クラフトピア(Craftopia)』をXbox One/Xbox SeriesX|S/PC(Windows 10)向けにもリリースすると発表した。詳細なリリース時期は不明ながら、ゲームサブスクリプション「Xbox Game Pass」への対応も発表されており、配信と同時に同サブスクリプションの利用者は『クラフトピア』がプレイ可能になる。なお、本情報は情報番組「ID@Xbox Twitchgaming Showcase」で公開されたものだ。
 

 
『クラフトピア』は、現在Steamにて早期アクセス配信中の、狩り/農業/ハクスラ/建築/自動化要素などが導入されたマルチプレイ対応のオープンワールドサバイバルアクションゲームである。プレイヤーは、元は文明のある世界の住人だった。しかし、あるきっかけから世界が滅んでしまう。神に呼び出されたプレイヤーは、神に命じられるまま新しい大地へと降り立ち、世界を導くことに。木を伐採し、鉱石を採掘し、敵と戦いながら、文明を進化させていく。
 

 
本作では、さまざまな要素が導入されていることが特徴のひとつとなっている。具体的には、素材の収集とアイテムのクラフト、建材を使った建築、作物を育てる農業、ダンジョン/フィールドでの戦闘、敵やNPCの捕獲、滑空と登攀、スキルポイントによるキャラクターの強化、ベルトコンベアなどを使った要素の自動化などが可能。

さらに多彩な要素を組み合わせると、神を繁殖させたり、増やした牛をベルトコンベアで運んで煮たり、畑を圧縮したりといった、混沌とした光景も繰り広げられる。現在は早期アクセス配信中であり、まだまだ発展途上な部分もあるものの、荒削りな部分も含めた楽しさが備わっている。またSteam版では、アップデートによりVRMに対応しており、プレイヤーキャラクターモデルを対応したアバターへと変更することも可能だ。
 

 
開発元のポケットペアは、Steamにて『OVERDUNGEON』をリリースしている国内のインディーゲーム開発会社。『クラフトピア』では、2020年9月にSteamで早期アクセス配信を開始し、2021年1月時点で売上60万本を突破。2月には、旧正月記念アップデートとして、新バイオームや同じチェストにアクセスできるクラウドストレージの追加、戦車が建造可能になるなど、精力的なコンテンツの追加が続けられている。

『クラフトピア』は、現在Steamにて2570円で早期アクセス配信中。Xbox One/Xbox SeriesX|S/PC(Windows 10)版もリリース予定であり、配信と同時にXbox Game Passへ対応予定となっている。

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