サイバーパンク・パルクールACT『Ghostrunner』PS4/Nintendo Switch版が2021年1月28日に発売決定。一撃必殺の高速スタイリッシュアクション

 

パブリッシャーのH2 INTERACTIVEは11月7日、『Ghostrunner(ゴーストランナー)』のPlayStation 4/Nintendo Switch版を、2021年1月28日に国内発売すると発表した。価格は、パッケージ版が4950円、ダウンロード版が4500円(共に税込)。

本作は、デベロッパーのOne More Levelが手がけたサイバーパンク・パルクールアクションゲームだ。今年10月にPC/Xbox One版が先行して配信されている。
 

 
『Ghostrunner』の世界はとある大惨事によって荒廃し、アーキテクトと呼ばれる人物が人類の最後の避難所となる超巨大建造物ダーマ・タワーを建造。しかし、そこではキーマスターを名乗る人物による支配が進んでいた。プレイヤーは刀を武器にするゴーストランナーとなり、アーキテクトの声に導かれながら、キーマスターを倒すべくダーマ・タワーの頂上を目指す。

本作では、プレイヤーも敵も一撃で死に至るワンヒット・ワンキル制を採用。敵は銃で武装しているが、主人公には感覚ブーストと呼ばれる、一時的に時間をスローにできる能力がある。これを駆使して敵の銃弾をかいくぐり、ダッシュで一気に距離を詰めて斬撃を繰り出すのだ。また、ゲームを進める中では新たな能力を獲得できるほか、任意のスキルなどを強化できるカスタマイズシステムも用意されている。
 

 
ステージ内は、ウォールランなどのパルクールアクションを活用することを前提にした作りになっており、バトルにて確実に敵に接近するためにも多用する。そのため、アクション操作のわずかなミスが死に直結。本作では、何度も死にながら攻略ルートを見出すゲームプレイとなるだろう。

『Ghostrunner』のPS4/Nintendo Switch版は、2021年1月28日発売予定。PC/Xbox One版はすでに配信中だ。