『仁王2』DLC第1弾「牛若戦記」新情報公開。新武器「仕込棍」や新たなハクスラ要素「百鬼夜行絵巻」が登場
コーエーテクモゲームスは本日7月29日、『仁王2』の「特別番組 第3回」にてDLC第1弾「牛若戦記」に関する新情報を公開した。同DLCは、明日7月30日午前10時より配信を開始する。価格は税別1300円。
DLC第1弾「牛若戦記」では、本編より時をさかのぼった平安時代末期の屋島を舞台に、 『仁王2』の物語がどのようにして生まれたのか、その最初の手掛かりとなる妖たちとの争いが繰り広げられる。屋島には、源義経や弁慶などの平安時代を代表する武将が多数登場し、英雄たちと「ソハヤマル」の新たな物語が紡がれるという。
牛若戦記では、新たな武器となる「仕込棍」が実装される。ボタンを長く押すことで攻撃のリーチを伸ばしたり、ヒット数を増やしたりと、臨機応変な戦闘を可能とするトリッキーな武器になっているようだ。また「すねこすり」を模した帽子などの新たな装備品や上位難易度、新規スキルや守護霊も追加される。
同DLCの配信に併せて、大型無料アップデートも実施される。追加となる機能「百鬼夜行絵巻」は、絵巻ミッションに挑戦し、クリアすることで絵巻が装備可能になり、プレイヤーをさらに強化できる新たなハクスラ要素だ。絵巻は、絵巻ミッションや刀塚などさまざまな場所で入手でき、マルチプレイでは他ユーザーの絵巻も獲得できるという。また、同じミッションを再度プレイすることで絵巻の特殊効果が再抽選される。新たなやり込み要素として、十分楽しめるボリュームになっていそうだ。
そのほか、キャラクタークリエイトに新パーツを追加、「妖怪化」の強化、常世同行失敗時にコンティニューが可能になる、温泉入浴モーションが選択可能になるなど、細かな部分も含めた多数の要素が追加・修正されるようだ。
なお『仁王2』では、2020年秋にDLC第2弾「平安京討魔伝」、後日にDLC第3弾「太初の侍秘史」と、同DLC以降も継続的にコンテンツが追加される。全3回のDLCがセットになったシーズンパスも税込3300円で販売中。お得に購入したい方はそちらも検討してほしい。
『仁王2』のDLC第1弾「牛若戦記」は、明日7月30日午前10時より配信開始予定だ。