ゾンビオープンワールド『Dying Light』Steamにて週末限定で初の無料プレイ開放。イベントも盛りだくさん

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Techlandは2月21日からSteamにて、『Dying Light』の無料プレイを開放中だ。Steamのストアページで「ゲームをプレイ」を押せば、ゲームをダウンロードできる。無料期間は日本時間で2月21日金曜日から2月24日月曜日の午前3時までとなっている。本作が無料開放されたのは今回が初めて。無料でプレイできる機会はまれなので、試しに遊んでみてもいいかもしれない。現在『Dying Light』は5周年記念月間が開催中だ。Steamでセールが行われており、4週間に渡り週替わりでゲーム内イベントが行われる。

『Dying Light』は2015年に発売された一人称視点のゾンビサバイバルゲーム。広大なオープンワールドを舞台に、パルクールを駆使して建物を飛び渡りゾンビに支配された都市を生き残る。クラフトした武器や格闘技でゾンビをなぎ払う爽快なアクションも特徴。ゲームの世界には昼夜のサイクルがあり、夜は危険なゾンビであるボラタイルが出現し昼間とは全く異なるシビアなゲームプレイを求められる。発売以降は継続的にアップデートやダウンロードコンテンツが追加されてきたこともあり、根強い人気を誇るゲームだ。2月21日に配信されたアップデートでは、新たな難易度「ストーリーモード」が追加。難易度を大幅に下げ、プレイヤーが強化され夜が短くなった状態でゲームを遊べるようになった。なお本作は協力プレイに対応しており、友人を誘ってサバイバルを楽しむことも可能だ。

今回ゲームが期間限定無料プレイとなったのは、『Dying Light』5周年記念月間キャンペーンの一環とのこと。5周年記念月間では、無料プレイだけでなく週替わりでさまざまなイベントが開催される。最初の週となる5月21日から5月26日は、コミュニティイベント「ジェファーソン要塞の武器庫」と「スーパークレインの帰還」が開催中だ。「ジェファーソン要塞の武器庫」ではボラタイルを15体倒してC4爆弾の設計図を入手でき、「スーパークレインの帰還」はコミュニティ全体で500万体のゾンビをグラップリングフックで投げ落として武器アップグレードを獲得する。次なるコミュニティイベントはまだ発表されていないが、第2週以降も5周年を祝うイベントが用意されているようだ。

続編となる『Dying Light 2』は1月21日に発売が延期された発表が記憶に新しい(関連記事)。2020年春の発売が予定されていたが、現在は詳細な発売日は発表されていない。『Dying Light』は無料プレイに加えて、セールも開催中だ。通常版が60%オフの1632円、Enhanced Editionが67%オフの1676円だ。無料プレイで本作が気に入った方は、次回作の予習もかねて購入してみてもいいかもしれない。

『Dying Light』は、Steamにて無料開放中だ。

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