『ポケモン不思議のダンジョンDX』では400種類以上のポケモンが登場へ。オリジナルにいないポケモンやメガシンカポケモンの姿も

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株式会社ポケモンは2月12日、Nintendo Switch向けソフト『ポケモン不思議のダンジョン救助隊DX』について、最新情報を公開した。「すごわざ」を覚えられるグミと、2種類のすごわざ。オリジナル版発売当時は進化が発見されていなかったポケモンや、メガシンカポケモンなど、本作で追加された登場ポケモンも明らかとなっている。

『ポケモン不思議のダンジョン救助隊DX』は、ゲームボーイアドバンス向けソフト『ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊』、Nintendo DS向けソフト『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊』、2005年に発売された2作品を一つに纏め、新要素を追加したリメイク版。突然ポケモンになってしまった主人公が、パートナーと共に救助達を結成し、困っているポケモンたちを助けるローグライクダンジョンRPGだ。

舞台となるのは、ポケモンだけが暮らす世界。この世界では、現在各地で自然の変化が起こっており、さまざまな事件が発生している。エアームドにさらわれてしまったディグダ。岩場に挟まり、動けなくなったワタッコ。こうした困っているポケモンたちを助けるため、救助隊はダンジョンへと赴き、世界の異変や真実とも向き合うことになっていく。

ダンジョン内では、ポケモンらしく4つのわざを使って進行。攻撃だけでなく、相手の命中率を下げるえんまくや回復、範囲の広いわざもあり、さまざまなわざを駆使してダンジョンの奥を目指す。また、本作からは新しく「すごわざ」が登場している。すごわざは、食べ物を食べた時に満腹までおなかが回復する「すぐまんぷく」や、通路にいる時わざが必中になる「つうろひっちゅう」など、便利な能力。すごわざは、DXグミを与えると必ず、にじいろグミを与えると覚えることがあり、最初からすごわざを覚えているポケモンもいる。公開されている画像では、ポチエナがみっしゅうじんけいを覚えているようだ。

本作には、400種類以上のポケモンが登場。中には、オリジナル版では登場していなかったポケモンたちも含まれており、石像として登場していたルカリオ、マニューラ、進化先の見つかっていなかったジバコイル、リーフィアが新たに公開されている。また、メガシンカポケモンとして、フシギバナ、リザードン、ゲンガー、サーナイト、ヤミラミ、チルタリスの6体が明かされている。

ポケモン不思議のダンジョン救助隊DX』は、2020年3月6日発売予定。価格は税別5980円。開発は、株式会社ポケモン及びスパイク・チュンソフト。製品版へのセーブデータ引き継ぎ可能な、序盤1時間程度の体験版がニンテンドーeショップにて配信中。また、本作の関連グッズも登場するという。ポケモンセンターでは、救助隊のスカーフを装着したピカチュウ、イーブイ、初代御三家のぬいぐるみが、各税込1320円で3月6日に発売予定。その他の関連グッズについては、2月21日にポケモンセンター公式サイトで公開されるそうだ。

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