『オーバーウォッチ』次期アップデートでは”クライアントの再インストール”が必要。全プラットフォームを対象に大規模な変更

Blizzard Entertainmentは、『オーバーウォッチ』の次期アップデートではクライアントの再インストールが必要となることを明らかにした。これは本作のサービスを展開する全てのプラットフォーム(PC、PlayStation 4、Xbox One)が対象となる。ゲームのパフォーマンス向上のため、ゲームクライアント自体やバックエンドの大規模な変更を伴うので、それらの変更を処理するためにクライアントの再インストールが必要になるとのことだ。

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Blizzardのサポート担当者は『オーバーウォッチ』の公式フォーラムにて「次期パッチは、ゲームクライアントに抜本的な変更が加えられる」と伝えてはいるものの、今のところ具体的な変更点は明かされていない。その後、Blizzardは海外メディアKotakuに対して「(次期アップデートは)ロード時間の改善やメモリ最適化、またPS4版でのバグ修正、データフォーマットの変更を含んだ“リマスター”パッチとなる」と語っていることから、おそらくは技術的な変更を中心としたアップデート内容になるのではないかと予想される。

アップデートの配信次期については今のところ明らかになっておらず、決まり次第公式フォーラムにて告知される。『オーバーウォッチ』をプレイしている方は、次期アップデートでクライアントを再インストールしなければいけないことを覚えておいてほしい。また、先日発表された29体目の新ヒーロー「アッシュ」はPTRにて絶賛テスト中だ(関連記事)。

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今回の発表によって、『オーバーウォッチ』次期アップデートは、ゲーム自体の基盤を整えるための変更とも見て取れる。あくまで推測であるが、本作がさらなる他プラットフォームへの展開を見据えた準備をしているとも考えられるかもしれない。これまで同作のNintendo Switchへの移植に対して、同作のゲームディレクターであるJeff Kaplan氏は”挑戦”(Challenging)といった言葉で難しいことを表現したり、プロデューサーのMatthew Hawley氏はあくまで検討中であるとコメントするなど、やや消極的な姿勢を見せていた。

ただし、先日Eurogamerのインタビューに答えた氏は、現時点で発表できることはなにもないとしながらも、開発チームの目標はできるだけ多くの人々が同作をプレイできるようにすることだとコメント。Nintendo Switchを含めた新たな展開について、受け入れる姿勢があることも強調している。今年8月、海外向けにSwitch版『Diablo III』が発表されたが、その際のインタビューで同作のシニアプロデューサーを務めるPete Stilwell氏は「任天堂とBlizzardの関係は極めて良好だ」と発言している(関連記事)。『Diablo III』の移植プロジェクトによって、これまで消極的だったNintendo Switchへの移植に対する見方が変わり、『オーバーウォッチ』に関しても何らかの動きが見られる可能性も十分にあるだろう。新展開も含めて、『オーバーウォッチ』の次期アップデートが非常に楽しみだ。

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