PS4『OVERKILL’s The Walking Dead』2019年2月7日に発売へ。最大4人プレイ対応のゾンビサバイバル

 

スパイク・チュンソフトは11月6日、PS4向け『OVERKILL’s The Walking Dead』を2019年2月7日に発売すると発表した。価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに税別6980円。11月7日より予約販売が始まるといい、両バージョンともに予約特典であるスキンパックが用意されている。

スキンパックの内容は以下のとおり:

・OVERKILL キャラクタースキンセット
(キャラクター4 人分)
・OVERKILL ウォーターボトル
・OVERKILL ナイフスキン
・OVERKILL フレアガンスキン

また本編と限定の付属DLCをセットした『OVERKILL’s The Walking Dead デラックスエディション』が販売される予定で、こちらの価格は税別8980円。

デラックスエディションのセット内容は以下のとおり:

・ゲーム本編
・NIGHT RAIDキャラクタースキンセット(キャラクター4 人分)
・NIGHT RAIDナイフスキン
・NIGHT RAIDフレアガンスキン
・NIGHT RAIDウォーターボトル
・海外版デジタルアートブック
・デジタルサウンドトラック

本作は、Robert Kirkman氏の人気コミック「The Walking Dead(ウォーキング・デッド)」をベースにした協力プレイ対応FPSゲームだ。最大4人までのオンラインマルチプレイに対応している。開発を手がけるのは『Payday』シリーズに携わってきた、Overkillである。

舞台となるのはアメリカの首都ワシントンD.C.。大量のウォーカーがうろつく世界で、プレイヤーはAidenやHeeather、MayaにGrantといった4名のキャラクターを選び生き抜くことを目指す。Aidanは元サラリーマン、Heatherは元幼稚園教師、Mayaは元外科医、そしてGrantは都会を離れて暮らしていた老人。それぞれ異なる背景を持つ4人は、得意とするプレイスタイルも異なり、独自のアビリティやスキルツリーを持っている。各々の特徴を活かし、協力して生き延びるのだ。

ゲームプレイでは、拠点となるキャンプから資源を求めて各地へ探索ミッションに向かう。この世界にはウォーカーだけでなく、ほかの生存者も存在している。救出すべき生存者もいれば、敵対する勢力もいるため、さまざまな脅威に備えてキャンプをアップグレードしていくことが求められる。キャンプでは、武器の修理が可能。ウォーカーは音に敏感なため、武器カスタマイズにて銃にサプレッサーを取り付けることは非常に有効である。しかし、サプレッサーは使い続けると壊れてしまう。また、銃はジャム(排莢不良)を起こして撃てなくなることもあるため、キャンプでのメンテナンスなどが鍵を握ることになる。

なお本作のPC版は11月6日に発売予定で、海外PlayStation 4/Xbox One版は2019年2月6日に発売される。海外コンソール版とほぼ同日にゲームを楽しめることになるだろう。