Bethesdaが投稿する、意味深なティザー画像が謎を呼ぶ。公式は「E3ではたくさんの発表がある」とだけ予告


Bethesda Softworksのマーケティング・広報担当幹部Pete Hines氏が、E3 2018で実施予定の同社のプレゼンテーション(Showcase)について「今までで一番長いものになるかもしれないね?まだわからないけど、いずれにせよたくさんの発表があり、内容の詰まったものになる」とTwitter上で予告した。Bethesdaのプレゼンテーションは、日本時間6月11日の午前10時半から実施される予定。

すでにBethesdaは、SNSにてE3 2018にむけた積極的なプロモーションをおこなっている。ウォルマート・カナダにて『RAGE 2』の情報がリークに近いかたちで掲載された際には、『RAGE』Twitterアカウントがこの記載を、面白おかしく批評したことでメディアの注目を集めた(関連記事)。さらにTwitter上ではBethesda公式アカウントが4枚の意味深な画像を投稿している。

一枚目は、ロンドンの時計台ビッグ・ベンにピンクのインクが塗られた画像。時計の針は5時14分を指し示している。

二枚目は、同じく部分的にピンク色に塗られたロケットが発射されている画像。こちらにも、ロケットの先端部分に5-14の文字が記載されている。

三枚目は、やはりピンク色に塗られた交差点が上空から映し出さている画像。リプライ欄では、銀座の数寄屋橋交差点に酷似していると指摘されている。

ピンク色や5-14といったキーワードは共通するものの、それぞれのつながりは謎に包まれている。もっとも根強い説としては、前述した『RAGE 2』への批評が同じくピンク色のフォントでおこなわれたことから、『RAGE 2』に関連しているというもの。そして5-14、つまり5月14日に何かが発表するのではないかという説だ。しかし推測される説は、これだけではない。『Dishonored』シリーズのステージのひとつダンウォール街は、ネオ・ヴィクトリア朝スタイルやロンドンを感じさせる世界観を持つ作品であるとされており、シリーズの新作を示唆しているのではないかという解釈もある(reddit)。

さらには、2016年に親会社であるZeniMax Mediaが商標登録した「STARFIELD」というタイトルをあげ、ロケットの画像は「STARFIELD」に関連があるのではないかと報道するメディアもある。「STARFIELD」はBethesdaの新作タイトルに噂になるとまっさきに出てくる作品であり、ファンからするとおなじみともいえる名前だ。さらにはFacebookの『DOOM』ファングループ向けにピンク色の『DOOM』のフィギュアを配っていたことから、同シリーズの新作も噂される(reddit)。またティザー画像との関連性は不明であるが、Pete Hines氏は以前内部スタジオのBethesda Game Studiosが『The Elder Scrolls』最新作のほかに新作2作品を開発しており、そちらを優先して開発していることを明かしていた(Polygon)。こうした新作が披露される可能性もあるだろう。

かと思えば、Bethesdaは今度はバスに乗り込む人々と怪しげな人物の写真を投稿。今度はピンク色と関連していない。ピンクをベースとした説から外れたわけだ。そして前述の3枚との関連性も不透明。『RAGE』に現れる人物のような世紀末を感じさせる服装で、ゴーグルは同作で登場したデザイン。やはり『RAGE 2』につながるのだろうか。

依然として謎が多く残されているが、こうしたがティザープロモーションも、ユーザーとして楽しみどころのひとつだろう。これらの画像が何を意味しているのか。その謎が紐解かれる日を楽しみにしたい。